徐仙日乗

日記、随筆

4月29日(土)のつぶやき

2017-04-30 03:35:48 | 日記

徐仙日乗 読書 パジリスク せがわまさき

2017-04-29 07:37:35 | 日記
徐仙日乗 読書 バジリスク 甲賀忍法帖 コミック 全5巻 完結セット せがわまさき ヤンマガKC
読了 読書メーターと重複

基本コミックは挙げていないのだが、これは特別。正直漫画読みでは無くなっていて、ジョジョなんて好きなのだが、小さすぎてイライラが募る。日刊紙大のあしたのジョーは堪能できた。ネットカフェに入っても知らない作品ばっかりだし。にもかかわらず本作が山田風太郎を「発見」するキッカケになったのだから面白い。順番はスロット、アニメ、甲賀忍法帖、コミックの順番。中々恥ずかしい展開では有る。アニメは万人向けに分かり易くなっているって感じ。コミックは作者の思いが絵に現れていてクセがあって面白い。流石だと思った。
せっかくだから、邪道中の邪道、パチンコ、スロットでのアニメ鑑賞?について記す。普段は単調で部分が延々と流れているだけなのだが、その反動でツボにハマった時のアニメの演出は病み付きになるくらい〔中毒ヤァ〕脳内に突き刺さって、小声だけど歌まで歌っちゃう事も有る。ここら辺の盛り上げ方は機種によって出来の良し悪しが有るわけで、決して「金を掴んだから」好きって訳ではないと信じている。「愛」があれば勝てるって幻想も。

4月28日(金)のつぶやき

2017-04-29 03:32:26 | 日記

4月27日(木)のつぶやき

2017-04-28 03:35:35 | 日記

徐仙日乗 読書 国ゆたかにして義を忘れ 井上ひさし つかこうへい

2017-04-27 21:54:03 | 日記
徐仙日乗 読書 国ゆたかにして義を忘れ
井上ひさし つかこうへい 河出文庫
読了 読書メーターと重複

面白いと云うか意外な組み合わせ。なんで今頃?って気もする。どちらも小生にとっては大切な物書きなので手に取った次第。意地悪な言い方をすれば、つかこうへいが小説も書いて、角川のスターにならなければ実現しなかったかも知れない企画。劇作家って意外と地味な職業なのです。東京限定・小劇場から始まってカリスマ的な人気を誇った劇作家にして演出家。しかしその影響は「演劇界」限定で80年代でも普通の人達に認知されていたとは思えない。多くの劇団から執筆を依頼されていた遅筆堂井上ひさしと独特の演出法で自分の作品を子飼いの俳優だけで上演していたつかこうへい。劇作家・演劇人でも二人の接点は殆ど無かった様に思う。つかこうへいの独特の言い回しは懐かしいの一言。サービスと言ってもいい。つられて井上ひさしの物言いも他の対談とチョット違う。つかこうへいの登場を間近に見ていた者として、くどいようだがこれ位の説明をせざるを得なかった。オマケというには大物の別役実が解説を引き受けていて上手く今の読者にも分かり易く二人の仕事をまとめている。若い方で予備知識の怪しい方は解説を先に読むことをお勧めします。変なコメントで申し訳ない。