季節毎に花を訪ねて

地元の里山や富士山麓に出掛ける事が多いです。

センブリ(千振)

2023年10月19日 | 印象に残った花

 

花友が大群生の場所を見つけてくれた、自分の知っている場所は年々花の勢いが無くなって来ていて

心配していたけど、これでしばらくは大丈夫そうだ。

センブリの為にネットを張ってある訳じゃないけど結果、センブリの保護になっているように思える。

人も余り訪問するような場所では無いし・・・

 

センブリ(千振)・・・リンドウ科

 

 

 

 

 

 

☆ 余りの群生だと、どうして撮って良いか分からなくなってしまう。(^^ゞ

 


乗鞍に行って来た。

2023年10月18日 | 山野草(草本・木本・果実)

 

秋になり急に乗鞍方面に行きたくなり出かけて来ました。

少し前に行った方の情報だとシャトルバスが畳平に降雪の為行けなかったとの事で心配でしたが

今回は雪も解けて疊平まで行けました。

 

畳平・・・大黒岳より見た風景

 


 

コケモモ(苔桃)・・・ツツジ科

熟していたので食べて見たけど酢っぱかった。

 

 


 

トウヤクリンドウ(当薬竜胆)の花後・・・リンドウ科

 


 

シラタマノキ(白玉の木)・・・ツツジ科

 

 


 

ダケカンバ(岳樺) ・・・カバノキ科

 


 

乗鞍高原

 

 


 

乗鞍の魔王岳の岩・・青空とのコンビネーションが良く思わず撮りました。

 


 

ハイマツ(這松)の下は残雪が残っています。

 

 


飯盛山

2023年10月17日 | 風景・山野草

 

長野県の飯盛山(めしもりやま)に行って来ました。

この時季は花は期待出来ないだろうと思いながら、それでも秋を堪能出来れば充分と思って行ったのですが

何と終盤乍ら思いのほか花に出会う事が出来ました。

 

飯盛山山頂

 


 

飯盛山の登山口から見た八ヶ岳

 


 

マツムシソウ(松虫草)・・・マツムシソウ科

色がとても良かった。

4cmくらいはありそうな大きな花でした。

 


 

リンドウ(竜胆)・・・リンドウ科

 

 

 


 

トリカブト(鳥兜)・・・キンポウゲ科

終盤でしたが、たくさん見る事が出来ました。

 

 


 

ヤマハハコ(山母子)・・・キク科

 


 

リュウノウギク(竜脳菊)・・・キク科

 


 

ヤマラッキョウ(山辣韭)・・・ヒガンバナ科

 


 

タムラソウ(田村草)・・・キク科

 

 

 


湿地植物

2023年10月12日 | 田圃・畑

 

ここ数年、湿地や無農薬の水田に訪問していなかったのですが今回久しぶりに訪問して見ました。

キクモやミズオオバコ、ホシクサを期待したのですがイネは刈られていて見る事が出来ませんでした。

来年はもう少し早く訪問して見たいと思いました。・・・鬼が笑うね。

 

イボクサ(疣草)・・・ツユクサ科

稲作農家には嫌われるようですが綺麗な花だと思います。

 

 

 


 

ミゾカクシ(溝隠し)アゼムシロ・・・キキョウ科

水田の畔などで良く見かけたけどこの頃は数が減っているのかな?

 

 


 

ハッカ(薄荷)・・・シソ科

葉を採って嗅いでみるとスーとした香りがしました。・・・図鑑や写真では見ていますが自分では初見の花です。

 

 


 

ホソバツルノゲイトウ(細葉蔓野鶏頭)・・・ヒユ科

あちこちに群生していました。

 


 

ハナタデ(花蓼)・・・タデ科

小さな花ですが群生していると見応えがありました。

 


 

池の中からぽっかり姿を現したアカミミガメの小亀

 


 

イシミカワ(石見川・石実皮)・・・タデ科

実に色が付き始めています。

 

 


 

ヌカキビ(糠黍)・・・イネ科

何となく気になる植物でカメラを向けてしまいます。

 

☆ 明日から暫く遠出します。

 


エンシュウハグマ

2023年10月10日 | 印象に残った花

 

今日の朝方まで雨が降っていて訪問するにはタイミングが悪いかなと思いましたが、気に掛けながらも訪問して来ました。

案の定、花弁に水が付いていて本来の美しさを損なっていた所があります。

ここは、かって大群生の場所で、訪問のタイミングが良い時には歓声が上がるほどでした。

残念ながら今は数も大幅に減っています。そんな中、選んで撮ったエンシュウハグマです。

 

エンシュウハグマ(遠州白熊)・・・キク科