季節毎に花を訪ねて

地元の里山や富士山麓に出掛ける事が多いです。

チョット県外に遠征

2022年09月17日 | 山野草(草本・木本・果実)

 

乗鞍方面に行って来ました。

本当は8月中旬くらいに行きたかったのですがロードバイク?の大会があるとかで9月に伸ばしました。

9月の上旬に行きたかったけど用事が入ってしまい中旬になってしまいました。中々思い通りには行きません。

しかし、高原で過ごした日々は涼しくて良かったかな

 

乗鞍岳(白樺峠からの遠望)

 


 

マツムシソウ(松虫草)・・・スイカズラ科

少し遅い感じはしましたが、とても沢山自生していて楽しめました。

 


 

アキノキリンソウ(深山麒麟草)・・・キク科

 


 

ハンゴンソウ(反魂草)・・・キク科

終盤でした。

 


 

ノコンギクかな?(野紺菊)・・・キク科

色鮮やかな菊の仲間が多いです。

 


 

ススキの原

秋を感じますね。

 


 

オヤマボクチ(雄山火口)・・・キク科

地元では刈られる事が多く見る事が出来てチョイ嬉しい。

 


 

ナナカマド(七竈)の赤い果実・・・バラ科

 


 

ウメバチソウ(梅鉢草)・・・ニシキギ科

場所によってたくさん咲いてます。

 


 

シラカンバ(白樺)・・・カバノキ科

 

 


 

ヤマハハコ(山母子)・・・キク科

終盤の花でした。

 

 


山奥の花々

2022年09月14日 | 蘭・樹木の花・着生植物・印象に残った花

 

山奥の花々を調査観察に行って来ました。

下界は、まだとても暑いけど流石に山奥に行くと涼しくとても気持ちが良かったです。

 

アオキラン(青木蘭)・・・ラン科

アオキランが住んでいるか不安でしたが花探しの名人が同行してくれて数十株の確認が出来ました。

 


 

クロクモソウ(黒雲草)・・・ユキノシタ科

場所は違うけど数年ぶりの再会です。・・・とても嬉しい

 


 

ダイモンジソウ(大文字草)・・・ユキノシタ科

岩が落ちたのでしょうが健気に着生して花を咲かしていました。

 


 

シナノナデシコ(信濃撫子)・・・ナデシコ科

近場では出合う事が無くなりましたが山奥では、まだ元気に咲いてました。

 


 

フジアザミ(富士薊)・・・キク科

フジアザミは広い範囲に住んでいるようですね。

 


 

ノコンギク(野紺菊)・・・キク科

咲き始めです。

 


 

シラネセンキュウ(白根川弓)・・・セリ科

 


 

ミヤマニガウリ(深山苦瓜)・・・ウリ科

見た時はスズメウリと思いました。・・・今でも識別が良く分からないです。(^^ゞ

子房の形が違いますね。

 


 

ダンコウバイ(檀香梅)の果実・・・クスノキ科

果実を見るのは初めてです。

 


 

フサザクラ(房桜)・・・フサザクラ科

葉の先端の特長ある形がフサザクラかな?

 


富士山南麓

2022年09月10日 | 富士山・植物・蘭・樹木

 

 

富士山の南麓の植物を載せますが載せるタイミングを逸した花もあります。(^^ゞ

 

フジアザミ(富士薊)・・・キク科

砂礫地に住んでいるフジアザミも良いけど、このような場所に住んでるフジアザミも捨てがたいです。

ここはアザミとテンニンソウが凄い数でした。

 


 

ヤマホタルブクロ(山蛍袋)・・・キキョウ科

地面に付くくらい草丈の低い物もあれば他の草花と競い合って背高なヤマホタルブクロもありました。

 


 

オンタデ(御蓼)・・・タデ科

雌雄異株・・・これは雌株かな?

 


 

ベニイタドリ(紅虎杖)メイゲツソウ(名月草)・・・タデ科

 


 

ミヤマオトコヨモギ(深山男蓬)・・・キク科

 


 

ミヤマニンジン(深山人参)・・・セリ科

背が低く群生している事が多いです。

 


 

さて、これが?

バイケイソウか?・・・果たして・・自分の気持ちをワクワクさせています。

 

 


里山の花々

2022年09月07日 | 山野草、花、その他

 

タイトルは里山の花々と書きましたが富士山の麓から地元の里山までを含んでいます。

 

タマアジサイ(玉紫陽花)・・・アジサイ科

撮った時は終盤でしたが程度の良い花を選びました。

 


 

サネカズラ(実葛)・・・マツブサ科

別名でビナンカズラとも言われています。

 


 

イヌビワ(犬枇杷)・・・クワ科

食べようと思いましたが果実の中に虫がいる事が多いので割って見ると、いました虫が、確認して良かった。

 


 

ナンバンハコベ(南蛮繁縷)・・・ナデシコ科

この頃は近くで(地元)見る事が困難になっています。

 


 

コバギボウシ(小葉擬宝珠)・・・クサスギカズラ科

 


 

クサコアカソ(草小赤麻)・・・イラクサ科

 


 

ヒオウギ(檜扇)・・・アヤメ科

                      黒いタネ、射干玉(ぬばたま)漆黒と言えるような黒です
 

 

 


 

センニンソウ(仙人草)・・・キンポウゲ科

 

 


里山の花(ランダムに)

2022年09月05日 | 山野草、花

 

益々秋の気配が強くなって来ましたが日中の暑さは気持ちが折れてしまうくらい凄い!いつまで続くのだろう。

ただ日陰に入れば涼しさを感じるし早朝は気持ち良いですね。

 

ツリフネソウ(釣船草)・・・ツリフネソウ科

色々な種類も多いし色の変異も多く感じます。

 


 

ノブキ(野蕗)・・・キク科

種は引っ付き虫、変わった形をしています。

 


 

ウド(独活)・・・ウコギ科

野生が多いけど、この写真は栽培種でした。

 

 


 

ツルボ(蔓穂)・・・APG分類(クサスギカズラ科)クロンキスト(ユリ科)エングラー(ユリ科)

ユリ科と覚えているので頭の中が整理されていません。(^^ゞ

 

 


 

キカラスウリ(黄烏瓜)・・・ウリ科

類似のカラスウリは夕方から朝までが開花時間ですがキカラスウリは午前中でも咲いている事があります。

この写真は午前10時頃撮りました。

 

 


 

シュウカイドウ(秋海棠)・・・シュウカイドウ科

中国から渡来した帰化植物、湿り気があって肥沃な土壌の半日陰が好みのようです。

 


 

バショウ(芭蕉)・・・バショウ科

バナナの仲間だから草です。・・初めて見た時はしめた野生化しているバナナがあると思いました。

 


 

キヌタソウ(砧草)・・・アカネ科

 


 

カノツメソウ(鹿の爪草)・・・セリ科

茎が細く弱弱しい植物です。