季節毎に花を訪ねて

地元の里山や富士山麓に出掛ける事が多いです。

山奥の花々

2022年09月14日 | 蘭・樹木の花・着生植物・印象に残った花

 

山奥の花々を調査観察に行って来ました。

下界は、まだとても暑いけど流石に山奥に行くと涼しくとても気持ちが良かったです。

 

アオキラン(青木蘭)・・・ラン科

アオキランが住んでいるか不安でしたが花探しの名人が同行してくれて数十株の確認が出来ました。

 


 

クロクモソウ(黒雲草)・・・ユキノシタ科

場所は違うけど数年ぶりの再会です。・・・とても嬉しい

 


 

ダイモンジソウ(大文字草)・・・ユキノシタ科

岩が落ちたのでしょうが健気に着生して花を咲かしていました。

 


 

シナノナデシコ(信濃撫子)・・・ナデシコ科

近場では出合う事が無くなりましたが山奥では、まだ元気に咲いてました。

 


 

フジアザミ(富士薊)・・・キク科

フジアザミは広い範囲に住んでいるようですね。

 


 

ノコンギク(野紺菊)・・・キク科

咲き始めです。

 


 

シラネセンキュウ(白根川弓)・・・セリ科

 


 

ミヤマニガウリ(深山苦瓜)・・・ウリ科

見た時はスズメウリと思いました。・・・今でも識別が良く分からないです。(^^ゞ

子房の形が違いますね。

 


 

ダンコウバイ(檀香梅)の果実・・・クスノキ科

果実を見るのは初めてです。

 


 

フサザクラ(房桜)・・・フサザクラ科

葉の先端の特長ある形がフサザクラかな?