季節毎に花を訪ねて

地元の里山や富士山麓に出掛ける事が多いです。

ユキノシタ

2022年06月07日 | 風景・山野草

 

 

数年前に林道を車を走らせていると突然目の前に現れたユキノシタの大群生

とにかく、ビックリやら嬉しいやら心が躍った事を思い出します。

 

ユキノシタ(雪の下)・・・ユキノシタ科

10m以上の幅で咲いてます。高さは4~5mくらいでしょうか?

 

 

 

 

 

 

 

 


コフタバラン ペオリア

2022年06月06日 | 

 

 

変わった蘭があるので見て貰いたいと言う話があった。

写真で見せて貰った段かいでは自分の知識が無いので普通のコフタバランと思った。

写真を解説して貰うと唇弁の無いコフタバランと言う。 確かに・・・

これは自分の目で確認し写真も撮らないといけないですね。

と言う経過で下の写真になります。

 

コフタバラン(小二葉蘭・小双葉蘭)・・ラン科 一般的に見るタイプ

葉は茎の中部に無柄で2個が対生に付く、毛は無い

唇弁の先は2つに深裂して開き、裂片の先端は細く長くとがる

 

 

 


 

コフタバラン(ペオリア)

ペオリア = 唇弁が他の花弁と同一化すること、花の距が無い ・・ペロリア突然変異体

下の写真を見ると唇弁(距)が無いコフタバランに見えました。正確に数えた訳で無いけど2~30株はあったと思う。

距の無い花にヒトツボクロモドキ、ヤビツギンランがあるそうです。クゲヌマランは極小の距がある。

 

 

↓ マクロで撮って見た

 

☆ ペオリアと言う言葉さえ知りませんでした。

唇弁のあるコフタバランは、新たな場所を発見して、たくさん、この地域に住んでいる事を発見です。

 


樹木の花 ②

2022年06月05日 | 富士山・植物・蘭・樹木

 

 

開花時のフガクヤシャビシャクは訪問して写真も撮って有ります。

その後、花が終わり果実がどのようになっているか今年も観察に行って来ました。

咲き残っている花もありましたが果実になりかけもたくさん見る事が出来ました。相変わらず毛深いです。

 

フガクヤシャビシャク(富嶽夜叉柄杓)・・・スグリ科

https://www.sgkz.or.jp/project/plant/29/document_18.html

 


 

サラサドウダン(更紗満天星)・・・ツツジ科

 


 

ウメモドキ(梅擬き)・・・モチノキ科

この花は意識していないと中々気が付かないですね~

 

 


 

スノキ(酢の木)・・・ツツジ科

葉を齧ると確かに酸っぱい感じがします。

 

 


 

ヤマツツジ(山躑躅)・・・ツツジ科

鮮やかな色でこの時期には里山で目立ちます。雄蕊は5本、・・ツツジの仲間は雄蕊の数で判断する事が多いと思います。

 

 


 

バイカウツギ(梅花空木)・・・アジサイ科

 


 

ソヨゴ(冬青)・・・モチノキ科

 


 

シラキ(白木)・・・トウダイグサ科

 


 

コゴメウツギ(小米空木)・・・バラ科

 


 

ミツバウツギ(三つ葉空木)・・・ミツバウツギ科

果実は変わった形をしています。

 


 

イタチハギ(鼬萩)・・・マメ科

 

 


樹木の花 ①

2022年06月04日 | 富士山・植物・蘭・樹木

 

富士山を始め色々な所の訪問して来ました。

 

サンショウバラ(山椒薔薇)・・・バラ科

今年は、もう遅いよと言われガッカリした、低地では終わっていたけど標高のある所は咲いていました。ヤレヤレです。

蕾があるからもう少し楽しめるかな?

 


 

コアジサイ(小紫陽花)・・・アジサイ科

装飾花はなく花はすべて両性花とか?・・・自分の所では、たくさんたくさん自生しています。

 

 


 

ヤマヒョウタンボク?(山瓢箪木)・・・スイカズラ科

他県だと珍しい木になっているようですが静岡県では部会注目種です。

 

 


 

ウリノキ(瓜の木)・・・ミズキ科

変わった花の形ですね。

 


 

サナギイチゴ(猿投苺)・・・バラ科

隣の県の富士山3合目くらいに群生していました。