季節毎に花を訪ねて

地元の里山や富士山麓に出掛ける事が多いです。

木本を選んで載せて見た。①

2020年10月20日 | 山野草(草本・木本・果実)

 

バクチノキ(博打の木)  バラ科

遠方の海岸沿いで木肌が赤く剥がれている木を見てビックリした事があります。

その後、図鑑の樹木の解説には納得がいったものです。

後日、地元の里山を歩いていると、やけに大きく鋸歯がハッキリ見え、艶のある葉が

目に入り調べた所、バクチノキにたどり着きあの木肌が赤く剥がれている木と

同じと知り、再度ビックリしました。木肌が赤く剥がれていないので想像できなかった。

今回は花の時期に出会う事が出来て良かったです。地元には沢山のバクチノキが

有る事を知りました。

リンボクの花と少し似ている気がします。

 

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カゴノキ(鹿子の木)  クスノキ科

大きくなると樹皮が鹿の子模様になるとの記述を見て納得ですね。

 

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イボタノキ?(水蝋樹)  モクセイ科

花の時はイボタの木と分かるのですが葉や果実では分かりませんでした。

植生を色々想像して図鑑で調べた結果イボタにたどり着いたのですが

イボタで大丈夫でしょうか?  心配です。

 

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ツタウルシ(蔦漆)  ウルシ科

いち早く紅葉する植物の一つです。

このツタに安易に触るとかぶれます。かぶれる木としては最強の一つ

 

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アカガシ(赤樫)  ブナ科

この赤樫は県の天然記念物にもなっている巨木です。

今年はナラ枯れの影響が大きい年ですので心配ですね。

 

 



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