季節毎に花を訪ねて

地元の里山や富士山麓に出掛ける事が多いです。

樹に着生したダイモンジソウ

2021年10月07日 | 富士山・植物・蘭・樹木

 

富士山南麓、そろそろ咲いているのではないかと訪ねて見ました。

思った通り満開状態で予測が当たり満足でした。

主に苔生したカエデの仲間に着生していますが、この木には特別にたくさん着いています。

毎年、この木を目指して行くのだけど今年は特別良かった気がしました。山の中で出会ったのは登山者一人

天気は良し、風も無く、気温も丁度良い、周りは自分を除き誰もいない

里山の水の滴る岩場に生えるダイモンジソウと少し違うように思うの葉自分だけだろうか?

ダイモンジソウ(大文字草)・・・ユキノシタ科  

富士山最高です。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

☆ ・・全部で3ヶ所の木を撮りました。

 


 

ダイモンジソウを探しに行きましたがダイモンジソウだけが着生している訳ではありません。

フガクスズムシソウ(富嶽鈴虫草)・・・ラン科

2mくらいと近くに8株以上着生していました。果実になっています。


ヒコサンヒメシャラ(英彦山姫沙羅)・・・ツバキ科

ヒメシャラやヒコサンヒメシャラは高い所に花を咲かせているので満足に撮った事がありません。

来年は目の高さで花を撮れそうです。


ミヤママンネングサ深山万年草)マツノハマンネングサ(松の葉万年草)・・・ベンケイソウ科

ご指摘ありがとう。

花後です。