ささの子通信

温泉、人形遣い、ソフトバレー、育ジイ、B級グルメ?

そして最後の別れ

2013-06-30 | 日記
昨日は薬を飲むもなかなか寝付けず…
一時を過ぎてしまいました。
階下の父親の事が心配で三回様子見。



帳場担当の組の人達に挨拶してから席へ。
昨日、今日とお焼香に来て頂けるのは幸せな事だと思いました。

通夜に来られなかったバレーボール連盟、会社関係、同級生が来てくれたました。

やはり終始ほぼメソメソ状態

お坊さん三人で太鼓と妙鉢付きで母、うるさいだろうな~と思ったり


故人の紹介、話し方はさすがです。
大泣きしてしまいました。
胸の異常が分かった翌日2月3日、自宅で安静にしているようにと言う医師からの注意を無視してまで観に来てくれたのは今も感謝しています。

告別式が終わって繰り上げの七日。
ざわざわにカチンときて係の人を呼び、話があるなら退席を促してくれるようにお願いしました。
左から読経、右から話し声、たまりません。

最後のお別れ式。
花で棺の中を飾り、顔に触れる最後の時。
額と頬に触れましたが、こみ上げるものを抑える事は無理でした。
気丈な妹もさすがに…父親も…
おむすびの他、桃と大好きだったキットカット、内孫の写真アルバムを入れました。

蓋をして釘うち。

出棺。
位牌は父、骨壷は妹、遺影は弟と続く。
骨壷を入れる箱の布に牡丹とキキョウの柄。
キキョウは母の好きな花なんだよねと担当に言うと、キキョウの花を二輪探してきてくれ、棺の上に置いてくれました。
さすがバレー仲間


火葬場への車の列。

車から棺を下ろし半周して炉に頭を向ける。
最後のお別れ。
また…大泣き。
父親の肩を撫でる。

12時丁度に扉が閉じる。

待合室に移動し軽食。
その間に斎場に弟と戻り、言葉に詰まったら後は宜しくと頼みました。
組の方々の昼食。
挨拶、詰まらずに言えました。

戻って確認をと、4人呼ばれ、扉が開く直前まで息苦しい時間。

忌中払いでの挨拶は弟。

帰宅してかたつけ。
葬祭屋さんが来て飾り付けをしてくれました。



今日は片付けと洗濯。

夕方、食料品を買いに出かけ、理容室に寄りました。
30年前の母を思い出しながら…やはり、母のような軽快なハサミの音を奏でられる理容師には出会ったことがありません。
中学生の頃は後を継ぎたかった仕事。


これからも仕事、人形、バレーと頑張ります
多くの御参列を頂き、有難うございました