ささの子通信

温泉、人形遣い、ソフトバレー、育ジイ、B級グルメ?

やる事いっぱい

2013-06-27 | がん・介護[終]
昨日は一日、雨。
今日は午後から晴れ間。

昨日の朝は、声かけたら起きるような気がして…返事が無いことにグッとくる。

葬祭屋さんと打ち合わせ。
祭壇は花が多いものに 。
棺も花の絵入り。
骨壺は友禅柄のピンク。
写真はかなり若いけど本人のお気に入り。
背景はピンクのバラ。
通夜、忌中払い、火葬場での料理を決める。

お坊さんにお経をあげていただく。
母が自分で決めた戒名をアレンジして《慈稲》を入れていただいた。

打ち合わせが終わって会社へ。
メールチェックとネット注文の処理。
抱えてる仕事を時間ギリギリまで進める。

父親の礼服を用意しようと探すが上着はあるのにスラックスがない…
アチコチ探すが分からず。
娘の分も含めて買うことに。
母がいないとダメだ。
どこにナニがあるか全く分からない。
葬儀に使える若い頃の写真を発見。

石和までの往復。
戻ってまた葬祭屋さんと打ち合わせ。

の違うご近所さんが来てくれた。
同級生夫婦が来てくれた。
ずっと心配してくれていた、いとこの旦那と実家のお母さんが来てくれた。


今日は、明け方、ふっと色々思いだして涙。
ひとりになって心の蓋が外れるとやばい。

以前会社を経営していた時にお手伝いして頂いていた方、おふたりが来てくれた。
もらい泣きじゃないけど、我慢の蓋が外れる。

葬儀屋さんと打ち合わせ。
遺影、綺麗に出来た。
数珠も用意。

何度か会社へ行って仕事。
近いと便利だ。

世話を焼いてくれる知人が来てくれた。
いつも愚痴を聞いてくれている人だけに、またまた蓋が外れる。

午後、納棺。
届いた棺、写真で見る以上に綺麗。

娘にマニキュアを付けてもらう。
腕には願いを込めていたミサンガを結ぶ。
お気に入りの服を着たまま、上に白装束他を安置。
お気に入りのベレー帽と服を二着入れた。

新聞のお悔み欄の確認。

夜には組の人が集まる。
また、慌ただしい時間がやってくる。