たい焼きを探しに、千葉県茂原市に来ました。今回は大多喜町で用事を済ませ、小湊鉄道バスで、茂原駅に到着しました。そのまま電車に乗り、帰宅してもよかったのですが、確か茂原駅近くに、たい焼き屋さんがある事を思い出しました。
実は以前にも、今から行くたい焼き屋さんに行っています。正確にいうと、2009年4月になります。あれから12年が経ちます。ふと思い立って、電車を数本遅らせて、再訪することにしました。
茂原駅北口からのびる、まっすぐの道を歩いて行きました。約400m弱行った右側に、赤いたい焼の幟がありました。ここが今回のたい焼き屋さん?ですが、以前来た時とは違い、新しい建物です。
確か前に来た時は、赤い看板に白文字で「ナカヤ」とありました。それが外観がおしゃれなウッド調で、「仲屋たいやき」となっていました。場所は間違いないので、新しく建て替えたのでしょう。
早速、仲屋さんのたい焼きを買います。仲屋さんのたい焼きは、一匹一匹焼く、一丁焼きの天然物です。僕がお店の中に入った時に、既に焼き型をカタカタと転がしていたので、数分待って、焼き立てのたい焼きをいただきました。最近、たい焼きの値段が上がってきているので、一匹150円はお安く感じます。
焼き立てアツアツのたい焼きが入った紙袋を持ち、茂原駅に戻りました。次の電車が来る間に、仲屋さんのたい焼きをたべました。
たい焼きの頭にかぶりつくと、サクッとした軽い感じの食べ心地。でも全体の食感はやわらかいですね。そして中に入っている餡子が、焼き立てのため熱い!その餡子はやわらかく、そしてほどよい甘さです。なのですごく食べやすく、これなら2匹食べられそう?
薄い魚体の中に、餡子がたっぷり。これぞ薄い皮の天然物のなせる業です。久しぶりにナカヤさん・・・、いや仲屋さんのたい焼きが食べられて、大変満足です。
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