たい焼きを探しに、埼玉県熊谷市に来ました。
頻繁に熊谷市を訪れる事が多い僕ですが、個人店のたい焼き屋さんをみかけた事がありません。夏が暑い熊谷市には、温かいたい焼きは好まれないのでしょうか?でも群馬県が近いせいか、逆に冬は寒いんですけどねー。
今回のたい焼き屋さんは、その熊谷市に2023年3月にオープンした新しいお店です。
場所はJR 熊谷駅からだいぶ離れているので、車で訪店するのがベストと思いますが、近くに路線バスの停留所があるので、熊谷駅からバス移動でも大丈夫です。
お店の名前は たい焼き Cafe Chama(チャマ)といい、大きなクマさんがお出迎えしてくれています。
お店の中は広く、テーブル席が置かれていました。 たい焼き Cafe Chama さんのメニューに、コーヒー・紅茶などのドリンク類も用意されていて、ゆっくり座って味わう事ができます。
そして僕の目的のたい焼きは、通常の形のたい焼きとデニッシュたい焼き(クロワッサン)があり、この2つの生地それぞれに違う中身を選べます。どちらのたい焼きにも共通しているのが、つぶあんとカスタードです。ではたい焼きを注文する事にしました。
まずお店の味を知るには、通常の形のたい焼きを注文するのがベスト。いつもは定番のつぶあんを注文しますが、たい焼き Cafe Chama さんのたい焼きのメニューを見ると、つぶあんの下に自家製つぶあん(+20円)がありました。ただデニッシュたい焼き(クロワッサン)には、自家製つぶあんは無かったですね?「何が違うのだろう」と思いつつ、たい焼きの自家製つぶあんを注文しました。
たい焼き Cafe Chama さんは、注文してから焼いてくれます。僕はテーブル席の椅子に座り、焼き上がりを待ちました。お店の奥が厨房になっていて、たい焼きを焼いている様子は見えませんが、聞こえてくる音でなんとなくその様子がうかがえました。
しばらくして、たい焼きが出て来ました。焼き立てという事と、椅子に座ってゆっくりした流れで、お店の中で食べて行く事にしました。
たい焼き Cafe Chama さんのたい焼きは、丁寧に周りをカットしてあり、きれいな仕上がりです。そのたい焼きの頭をがぶりとかじると、生地の表面がサクッとして中はやわらかく、焼き立てならではの食べ心地です。そしてやわらかくモチっとした生地の中に、小豆の粒が大きいつぶあんが入っていました。食べた瞬間はほんのり甘く、食べ進めるうちに、小豆の風味が増して来ます。お店によって違いはありますが、自家製あんてなんだかおいしいですよね。本当なら、つぶあんと自家製つぶあんを食べ比べる事で、もう少し違いがわかりますが、さすがにたい焼き2匹をつぶあんだけというのは・・・ね。でも「おすすめ!」と書かれた自家製つぶあんを選んで正解でした。
たい焼き Cafe Chama さんのたい焼きは、まだ気になる物もあるので、また寄れたらと思います。自家製つぶあんのおいしさはおさえたので、次は自家製アップルが入ったデニッシュたい焼き(クロワッサン)でしょうか?
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