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浴室及び洗面脱衣場改修工事:その16~木工事:1~

2015年03月16日 04時58分27秒 | 水廻り改修工事

木工事へ入る準備も整い、作業は洗面脱衣場へと入って行きました!!

 

お早うございます。

大阪府四條畷市の猿屋工務店の猿屋です。

 

 

今回の木工事は、注意して進める部分が沢山有りました。

 

 

面脱衣場も浴室と同じく、周囲全てが鉄筋コンクリート造で、しかも床下のスペースが殆ど有りません。

通常でしたら、床下の給排水配管などはメンテナンスも含め簡単に行う事が出来るのですが、

今回のお宅の様な環境ですと完成後の面ね何巣が非常に困難となりますので、念には念を入れた工事をしなければなりません。

 

特に給水や給湯配管の接続部分は注意が必要で、万が一水漏れが発生したら大変な事になってしまいます。

しかも、床下の懐が有りませんので、折角仕上げたフロアーを解体しなければなりません。

 

こう言った事より、一つ一つの作業を念入りに行い進めさせて頂きましたので、数回に分けてお届けします

木工事を、是非最終回までご覧頂けたらと思います。

 

 

▼それでは木工事の第1回目の様子をご覧下さい▼

 

 

↑まずは、外部から入って来た給湯配管の位置を、根太の割り付けを考えながら決定しました。

この時点で給湯配管が邪魔になって作業し難くなっていました・・・

 

 

↑水道屋さんと同時進行で進めたのですが、配管経路が難しく、結構時間が掛かってしまいました。

 

  

↑床下に根太スペースしか無いくらいですので、給水経路も複雑になってしまいました。

しかし、何とか洗面化粧台用の給排水管の仕込が出来ましたので一安心です。

 

  

↑土間コンと根太の隙間にはパッキンをかまして、強力なボンドで固定しました。

何と、この状況下でも床を二重貼り仕上げに持って行かせて頂きます。

 

↑最後は、新しく取り付けるサッシ用に空けた開口をガレージ側より見た様子です。

いかにコンクリートの厚みが有るのかお分かり頂けると思います。

 

 

ご覧頂いた様に床下で何とか給排水管の仕込をする事が出来ました。

水漏れも念入りにチェックしましたので安心して頂ければと思います。

 

さて、明日の記事は、引き続き木工事の様子をお届け致します。

床の捨て貼りを中心にお届け致しますのでお楽しみに!!

 

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それでは今日も素敵な一日をお過ごし下さい