作業が順調良く進む中、特殊工事が行われました!!
お早うございます。
大阪府四條畷市の猿屋工務店の猿屋です。
本日は、お客さんが個人的にご依頼された作業の様子をお届け致します。
今回の浴室の拡張工事に伴い、洗面脱衣場の窓を移設しなければなりませんでした。
とは言っても、木造建築物では有りませんので、そう簡単に壁に穴を空ける分けにも行きません。
そこで、今回の計画当初より専門業者へ依頼し、作業を行わせて頂く予定になっておりましたが、
作業範囲が1ヶ所になってしまいましたので、お客さんが個人的にお知り合いにい頼まれた次第です。
私が現場へ駆け付けた時は既に夕方にいなっていましたので、作業終了後の様子しか写真に収める事が出来ず、
今回どの様にして作業が進んだのかは詳しく見る事が出来ませんでしたが、くり抜いた壁を見ると、大変な作業だった事が伺えました。
▼それではご紹介させて頂きます▼
↑こちらが、厚さ220㎜を超える壁の開口部です。
サッシを当ててみると、その大きさが分かりますね。
↑そしてこちらが、くり抜いたコンクリートです。
推定重量は何と、400キロとの事でした。
この作業が終わると、いよいよ木工事が始まります。
今回の構造躯体は鉄筋コンクリート造ですので、全ての作業に置いて手間暇が掛かります。
以前より少しでも良い状況になる様に、今後の作業を進めて行きたいと思います。
さて、来週月曜日に記事より、木工事の様子をお届け致します。
大変だった寸法確保の作業がご覧頂けますのでお楽しみに!!
ご自宅の浴室は大丈夫ですか?
不具合を見付けた時にはお気軽にご相談下さいね。
それでは爽やかな週末をお過ごし下さい