さる吉は 風呂に行く!

~温泉道修行中~♪ただいま、地元温泉情報&もにょもにょ情報発信中!~

奥豊後温泉文化伝-最終ゴール-

2005-10-06 | 奥豊後温泉

大丸旅館 (訪問:2005年9月28日) 詳細は宿のHPでね!

本日「奥豊後温泉文化伝」以下「奥豊後と略」のスタンプラリーをここ「大丸旅館」でゴールすることになりました。思い出を辿り少々能書が長くなります。
今年の4月地元新聞で「奥豊後」を発見し、4月29日両親を「七里田温泉館木乃葉の湯」に連れて行くことでスタンプラリーがスタートしました。
小生は念願の「七里田温泉下の湯」への入湯が果たせ、記念の2湯からのスタートでした。途中、別府八湯の未湯の制覇も夢をかなえるため(現在進行形)寄り道も、仕事&趣味との兼ね合いからなかなか捗らず、丸5ヶ月での35湯完走です。
途中の竹田~荻~白丹~久住~七里田~赤川の温泉郷は良い想い出になりました。特に長湯温泉には何度通ったか覚えていないほど通いました。(35湯のうち20数カ所が長湯)
所々での良き思い出に出会えた今年の夏でした。最初は記録に残す手段がなく途中からブログでの日記に残せたこともよい記念です。

そして、最後に一番の好印象をここ「大丸旅館」でゴールを向えられたは大変良かったことと思います。
随分前に宿泊したことがあり、とても好い印象があり、情緒あふれる旅館で、最後はココと決めてはいたが、やはり、期待どおり!「最後に相応しい」よい思い出が出来ました。

旅館の受付で、立ち寄り湯を告げると、湯上り状態のミィ-を見るやいなや、女将さんが「どこか入湯されて来たのでは?良いのですか?」「ハイ!ここが奥豊後の最後のお風呂になりますので・・・」「ではどうぞ」お金を払おうとすると「料金は要りませんゆっくりどうぞ」 なんと!タダで入湯です。それに、奥豊後のカードにスタンプを貰うとそこでも「はい!といって50円切手をくれました。切手を貼って玄関前にポストがあるので投函すれば良いですよ・・・うれしくなってです。」【しかしスタンプラリーの葉書はチョット大きめで80円切手を貼らないと行けなかったもんで黙って感謝、家に帰り投函しました。
最後に、こんな素晴らしい思いができ感謝です。女将さん有り難うございました。

ということで、最後に嬉しさ倍増で写真も倍増しています。
《内湯》
3代目女将テイさんが夢でお告げを受けて掘った内湯!
湯船が深く、外には芹川のせせらぎが窓越しに、老舗旅館のお風呂を貸切です。
 
 《湯口》のコップもお洒落!   眼下に芹川が流れます。
《奥は芹川》《遠くの対岸が天満湯方面》
続いて、内湯と並んで露天風呂があります。
温度が低めでゆっくりできます。
 石碑の説明
ますます奥深い長湯です。文人も愛した温泉
最後に芹川側からの大丸旅館と8月オープンした別館「籐花楼」外観です。
 

【泉質】マグネシウム・ナトリウム-炭酸水素塩泉(炭酸水素塩泉)
【時間】11~17時 【料金】大人500円、小人300円、貸切湯600円/1人
【風呂】大浴場(男女各1)、露天風呂(男女各1)、貸切湯1
【お湯】源泉46.7℃ 源泉掛け流し  詳細マッフ等はHPでね。

追記:と言う事で本日「奥豊後温泉文化伝」のスタンプラリーを完走しましたが、まだまだ未湯の奥豊後が沢山残っていますので、これから更に頑張って日記にしておきます。一応第1章はこれにて・・・ではまたね 

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長湯温泉郷~

2005-10-05 | 奥豊後温泉

温泉療養文化館 御前湯 (訪問:2005年6月)

長湯温泉のシンボル前回紹介の「旅の宿 上野屋」の直ぐ下です。

《時の藩主もとりこにした日本一の炭酸泉「長湯温泉」》
今からさかのぼること350年。岡藩主3代目の中川久清公は、趣味の山登りの後、決まって里のいで湯で疲れを癒やしたという。やがて殿様専用の湯屋が設けられ、それが「御前様の湯」、つまり「御前湯」として今日まで引き継がれているのである。現在、数十軒の旅館が立ち並ぶ長湯の温泉街は、代表的な温泉療養地であるドイツと交流があり、町の至る所でドイツ文化を感じることができる。
 日本でも珍しい高温の炭酸泉は、重炭酸イオンとアルカリ土類金属(カルシウム、マグネシウム)を多量に含み、鉄分も含有しているのが特長。炭酸濃度は皆さんよくご存じの「花王のバブ」の7倍以上というから、いかに長湯の炭酸泉がすごいか分かる。また、古くより温泉を飲む「飲泉文化」も根付いており、飲泉場が設けられている。【参考文献:奥豊後新竹田紀行より】

1階大浴場は、奇数日が女湯、偶数日が男湯となっています。その反対に3階大浴場は、奇数日が男湯、偶数日が女湯となっています。前説はこの位で、本日偶数日でここから1階へ向かいます。
1階へ降りる途中にミィーの家にも見られるようなバスタブが置かれています。
これは、ドイツのバートナウハイムの浴槽だそううです。ミィ-は毎日こんな浴槽でドイツワインを片手にリラックスしています。

こちらが大浴場ですが、さすがここは入湯客が数人いましたので、写真はこの位しか撮影できませんでした。
まず、浴槽が深い深いことにはビックリ2段浴槽になっていますが、長湯の茶褐色の湯では底が分かりません!ので溺れませんように注意してね?
それと、他の長湯と違うのが飲泉したときの違い!深いエグミと言うか濃い炭酸泉でした。
《露天風呂》
こちらは温めでゆっくりでしました。
《湯口もお洒落》
【泉質】マグネシウム・ナトリウム-炭酸水素塩泉(炭酸水素塩泉)
【時間】6~21時 【料金】大人500円、小人200円、貸切2,000円/50分
他はHPを参照してね(名前(御前湯を)をクリックして下さい)

と言う訳で残り「奥豊後も残り1湯」次回は完結編です。お楽しみにネ!

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長湯温泉郷~

2005-10-04 | 奥豊後温泉

旅の宿 上野屋 (訪問:2005年9月)

本日「奥豊後温泉郷スタンプラリー」の完走を目指し、残り長湯温泉のみ3湯、ここを含め3個所は集中して残しておりました。
場所は、長湯温泉のど真ん中「御前湯」の駐車場周辺です。
ここ「上野屋」は御前湯の真前の旅館ですので、場所紹介は省略します。

昭和4年の創業以来家庭的なあたたかさがモットーな旅館。

玄関先で「おごめ~ん」と叫ぶが応答無し?受付で内線電話から電話で呼び、女将さんがやって来て、無事受付&スタンプゲットでお風呂です。

《内湯》
お風呂は内湯のみ男女各1、ここはとても清潔にされていました。
本日ミィーのみでしたが、脱衣場から浴槽までとても掃除が行き届き感心しました。
写真の窓の外からは、もったいないほど湯量のお湯がガバガバ状態!
写真はあとでと思いながら結局撮り忘れ
《湯口》
長湯です飲めます、当たり前ドバドバです。
湯はこの辺りはでは熱めですが、アチィーのが好きなミィーは充分満足!加水などしません。
湯の花もあり満足じゃ~

【泉質】マグネシウム・ナトリウム・カルシウム-炭酸水素塩泉(炭酸水素塩泉)
【時間】10~16時 【料金】500円  となっていますが?なぜか300円で入湯でした。(__)

コメント (3)
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長湯温泉郷~

2005-10-02 | 奥豊後温泉

御宿 友喜美荘 (ゆきみそう) (訪問:2005年9月23日)宿の HPは名前をクリックしてね!

長湯温泉郷から2~3㎞離れた森の中にたたずむ宿です。
入湯時間13時~となっていたので、最初の訪問時13時30分過ぎに伺うと、チャックアウトのお客さんの時間が下がり、只今温泉に湯を張っている途中で入湯不可 どどうしょうと思いながら、まずは失礼また来るか?でも遠いな~仕方なく家路に帰ろうと思ったガァ~、「宿坊 翡翠之庄」へ行く事にしました。
「翡翠之庄」の心地よいぬくもりをもったまま Uターンし、再訪問です。

すみませ~ん、またきました  若女将は直ぐ承知してくれました。

ではではお風呂です。この廊下の奥です
 
廊下の絵もイイ感じ!
玄関も広いが、廊下も天井が高い~カイホウ~♪カイフォ~♪と独り言?《内湯》
湯はナトリウムの多い茶褐色、湯上りポカポカです。当然  飲泉可。
《露天風呂》
こちらは、内湯の湯が半分露天へ流れていくようになっています。
廻りの景観が素晴らしいのに、この塀が邪魔になるが、廻りから覗かれることを考えれば仕方ないかも知れないです。宿泊者への配慮でしょう!
 
雨の日には、傘をかぶってくださいネ、こちらは内湯の湯口

【泉質】ナトリウム・マグネシウム・カルシウム-炭酸水素塩泉(炭酸水素塩泉)
【時間】13~20時  【料金】大人500円、小人250円 休:なし
【風呂】内湯(男女各1)、露天風呂(男女各1)
~~~~~~~~~~♪~~~~~~~~~~♪~~~~~~~~~~
〔最終再訪湯:2013年6月2日〕

長湯温泉の中でも好きな湯候補ベスト5以内確実!
佇まい・お湯・静寂・木漏れ日・鳥のさえずり・・・
 
そんな本日も裏切らないお湯が迎えてくれました
 
生憎の天気も気にならないほど、湯ったり ほっこり 満足なお湯でした◎

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奥豊後温泉郷マイスター

2005-10-01 | もにょもにょ日記


本日、4月に大分を離れた知人(別府八湯温泉道4段と1湯)が京都から半年振りに、昨日大分入りをしました。昨夜付合えませんでしたので、本日は心残りの5段目までの7湯にお供しました。
 ホテルに10時に迎に行き!速攻 国道10号で別府へまずは「№37日の出温泉」⇒続いて本日からオンパクにより、某ホテルで温泉本を250円で購入し⇒「№66浜田温泉」⇒「№85長泉寺薬師湯」⇒「№47かんぽの宿別府 南海荘」【温泉博士の手形で無料】⇒途中昼食⇒「№59明礬 湯の里」⇒「№76別府観海荘」【温泉本無料券で無料&未湯制覇】⇒ラスト「№98旅館たきみず」で7湯を完了!し知人を別府駅へ送りました。《あまり時間がなく強行日程でしたが、別府温泉の良い思い出になったかな~》心配ですが、また大分へおいで下さいイイ温泉紹介しますョ!

で~家に到着! 「こわれもの ゆうパック」がテーブルにあるではないかなかにはなんと写真の

「奥豊後温泉スタンプラリー」奥豊後温泉郷マイスターの認定証&記念品  (特製飲泉カップ)です。
ミィーは「別府八湯温泉道の温泉名人」とは違う喜びを感じてただいま、乾杯&宴会中なり。

なんと、お洒落な飲泉カップ&ポストカート
「Meister von Okubungo Thermalquellgebiets seit 2005」と書かれています。
30日あたりに到着したはずなのに竹田直入温泉連絡協議会の対応早し!ビックリしてます。

まだブログでは奥豊後ラリーの紹介が終っていませんので、これからまだ紹介があるよ!
今日の別府八湯も紹介しますのでまたね・・・・・

最後に:ミィーは4番目ですがプー助さんが1番かな?・・・

コメント (4)
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