さる吉は 風呂に行く!

~温泉道修行中~♪ただいま、地元温泉情報&もにょもにょ情報発信中!~

由布市湯布院町湯平~

2006-09-29 | 由布市(湯布院・湯平・庄内・挟間)地区

大湯源泉(飲泉場・足湯) / 湯平温泉 (訪問:2006年9月23日)

湯平温泉の石畳の一番上にあり、金の湯のにあります。
医療温泉の西の横綱とうたわれた天下の名湯で、フランスのヴィシィー鉱泉と並ぶと称された。胃腸病特効泉!
《飲泉場・奥に足湯がある》
 昔、ある杣人(そまびと)[キコリ]がここを通りかかった時、一匹の老猿がきつそうに川端でお湯を飲み、またお湯を腹にかけ横の大石にふして日光浴をしたりまたお湯をあびたり約2時間ぐらいそうして、立ち去った。不思議に思った杣人は翌日にここに来てみると、昨日の老猿が同じことをくりかえしていた。やがて数日が過ぎ、老猿は体調が回復したのか嬉々として山に去ってしまった。杣人はその効能に驚き、近所の人を集めて浴場をつくったのが、この浴場の始まり。また、この地底に黄金がありその金汁がため、飲んで効能ありと伝えられている。

【泉質】ナトリウム-塩化物・硫酸塩泉 ph:9.1
【泉温】源泉68℃ 使用位置 67℃

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由布市湯布院町湯平~

2006-09-27 | 由布市(湯布院・湯平・庄内・挟間)地区

橋本温泉 / 湯平温泉 (訪問:2006年9月23日)

湯平温泉も旅館山城屋を後にして、本日の湯めぐりを終え共同駐車場に戻る途中、駐車場の一番近くの共同浴場前(ココ)の椅子でくつろぐご両人が「よい風呂ですよ~」の言葉に誘われ本日の〆の湯に変更!
入口のアルミの箱に200円を投入して入ります。またもや!貸切湯を堪能できました。

 
 《花合野川からの向う岸の茶色の屋根が温泉》        《内湯》

湯船は木の板で仕切られており、㊧がぬる湯と㊨が熱湯を楽しむことができます。
昔ながらの共同浴場の雰囲気が良い、つるつるの湯が楽しめました。
源泉は”銀の湯”と同じらしいが、熱めと温めの湯が楽しめるこちらもお薦めである。

【泉質】アルカリ性単純温泉   【ph値】8.8 【泉温】使用位置 48℃
【住所】由布市湯布院町湯平 【電話】0977-86-2367(湯平温泉観光案内所)
【料金】200円 【営業】6:00~22:00 【休】なし

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由布市湯布院町湯平~感謝の湯へ!

2006-09-26 | 由布市(湯布院・湯平・庄内・挟間)地区

旅館 山城屋 / 湯平温泉 (訪問:2006年9月23日)
   宿の公式HPはココをクリックしてね!
湯平温泉の共同駐車場(一番下)へ車を駐車し、観光案内所で地図と情報を仕入れ、湯巡りをするため石畳を  たっり  たっりで、日頃の運動不足がたたり足はガクガク状態なり、数度の観光案内所訪問で、寅さんルームのある場所がここ”旅館山城屋”の場所を確認するや再度石畳をることになりました。

やっと到着しました!「ごめん下さい~」中から「温かいお出迎え」です。
”寅さんルーム”の訪問を告げるや、心地よい返事に、受け入れを快諾し、案内され見学をしました。(見学は無料です
 
 
 昭和57年に湯平で行われた、「男はつらいよ」シリーズ第30作『花も嵐も寅次郎』(主演:田中好子、沢田研二ほか)のロケ当時の撮影風景や宿の主人が集めたグッズが展示されています。(当時の撮影の宿は旅館志美津)です。
これを見たいために訪問であったのに、帰りに挨拶をするや
コーヒーの差し入があり!それに、女将さんが、入口で息を切らして入ってきたミィーを知ってか?
「まぁ~汗でも流してお風呂に入って行ったら!」と温かいお言葉  
料金は?いや~せっかくおいで下さったのだから良いとのこと!マタもや
ありがたい!感謝に甘えて露天風呂へ入らせていただきました。
 
  《露天風呂(弁天の湯)》                  《湯口》
それも、大きな露天風呂の方を案内され大感謝です。 眺望goodです。
そこで一句しぐるるや 人の情けに涙ぐむ
山頭火 の心境が実感できる宿でした。いや~ぁ本当に ありがたい宿なのでした。
いつの日か「さるの恩返し」をしたいものです。

循環・塩素は有は、どうでもよい、感謝感謝のよい湯に  乾杯~♪なのでした◎
【泉質】ナトリウム-塩化物・炭酸水素塩泉
【泉温】源泉73.3℃  使用位置:48.3℃
【住所】由布市湯布院町湯平309の1 【電話】0977-86-2462 

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由布市湯布院町湯平~

2006-09-25 | 由布市(湯布院・湯平・庄内・挟間)地区

金の湯 / 湯平温泉 (訪問:2006年9月23日)

ここは昔、温泉は好きだったが、まだデジカメも無い頃入った記憶はあるが記録は当然ないのだ!超久し振りの訪問で、おまけに貸切でお邪魔でした。

ここは、湯平温泉にある5つの共同浴場のうち、最も歴史ある浴場で、いちばん源泉に近い場所に建っています。胃腸病に効果があることから、その昔不老長寿の薬といわれていた金にちなみ「金の湯」と名がついたのである。
浴槽の奥の大きな板に横になって、腹の上にタオルをのせ、そこに掛け湯を掛けるのが通の楽しみなのだが、ミィーはなぜか逆方向に頭を持って行き”黄金の玉”方向に源泉が掛かることとなり?スグに止めました。
《内湯のみ》
お湯は、無色透明で無味無臭で熱さも、銀の湯より温めの適温なり。
ここのすぐ上には、源泉があります。
地元の人の話しでは「元湯」とか言われており、鄙び度的にはgooでした。
次回はまともに通の湯の入り方をしたいものです(恥)ではでは・・・

【泉質】ナトリウム-塩化物泉 【泉温】54℃ 【ph値】8.5
【住所】由布市湯布院町湯平  【電話】0977‐86‐2367(湯平観光案内所)
【営業】6:00~22:00 休:なし

おっと後書き!中央温泉&中の湯は当日配管の状態か?お湯の関係で入れず未湯でまたの訪問になります。よって次回UPは感動の○○旅館へ続く・・・・・・・

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由布市湯布院町湯平~

2006-09-24 | 由布市(湯布院・湯平・庄内・挟間)地区

銀の湯 / 湯平温泉 (訪問:2006年9月23日)

山頭火も昭和5年11月10・11日に宿泊した湯平温泉に到着!
車を一番下の共同駐車場に置きテクテク歩き、湯平温泉観光案内所で温泉マップを頂き、共同浴場(5箇所)の場所などを確認する。
すると、観光案内所の目と鼻の先にあり、共同浴場の中で1番キレイで比較的新しいため、人気は1番とのことだ!
 
   《内湯》                            《湯口》
昔は川の中にあり、温泉成分の白い結晶が銀粉に見えたことからこの名がつく。浴槽は木の香漂う檜づくり。
お湯は少々熱めではあるが、柔らかくミィーには心地良い湯であった。
外には、飲泉場もある。湯平温泉の湯は「飲んで胃腸病に効果あり」という名湯である。また、玄関前には足湯も無料で体験でき、至れり尽せりなのだ!
《細い石畳の坂道には温泉情緒が感じられる》
【泉質】アルカリ性単純温泉 【ph値】8.8 【泉温】使用位置 48℃
【住所】由布市湯布院町湯平  【電話】0977‐86‐2367(湯平温泉観光案内所)
【料金】200円  【営業】6:00~22:00 【休】なし
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由布市庄内町から湯平へ~

2006-09-23 | もにょもにょ日記

種田山頭火も訪れた!豊後路を”種田さる吉は行く!”

放浪の俳人として知られる山頭火も昭和5年11月に湯平温泉を訪れ二泊している。
山頭火の歩いた豊後路というサイトを本日は参考に軌跡を追ってみた。
それでは~久大本線小野屋駅へ
 
写真トップはJR小野屋駅舎  《JR小野屋駅横にある歌碑》

 昭和5年11月9日、直入から庄内に入った山頭火は、町内天神山にある「阿南(あなみ)屋」に宿を取りました。「小野屋といふ感じのわるくない村町を1時間ばかり行乞して、それから半里歩いて此宿についた。」となっている。
 翌日、山頭火は湯平温泉に入りましたがぁ~!ミィーは  で当日湯平温泉へ 

 さる吉の旅はつづく・・・・

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別府八湯温泉道 №53

2006-09-18 | 別府八湯

まつや別館 / 鉄輪温泉 (訪問:2006年9月16日)

別府八湯温泉道も未湯はここのみである。
今年の温泉道で新規加盟だと思っていたが、番号を見ると53番なのだ、温泉道HPの表泉家112リスト(ちょっと古い)を見ると”まつや別館”欠番となっている。ミィーの持っている温泉本’03年版にも載っていないということは、それ以前に加盟していたということであろう
ここの前を通るたび、オレンジのノボリ「入浴できます(家族湯あり)」が気になって、何度か玄関先で声をかけたが応答がなく、本日時間どおりに到着にて今年も”満湯成就”です。ではでは お邪魔しま~す。
 
  《内湯》                            《湯口》
お風呂は家族湯を利用です。内から鍵が掛けられますのでのんびりと入れます。
岩風呂の奥の階段が気になるな~(あんまり意味が無い~♪)
お湯に浸かればチョイぬるいので湯口のバルブを全開!ものの数十秒で適温なり~源泉温度はなんと98℃らしいが、温泉表示が分からず未確認でした。
帰りは体がぽかぽか状態~あぁ汗が・・・ なのでした。

【泉質】塩化物泉
【住所】別府市鉄輪井田3組 【電話】0977-66-0872
【料金】600円 ※家族湯1,000円/50分(大人3名まで)
【時間】15:00~21:00(20:30受付終)

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別府市明礬温泉~

2006-09-17 | 別府八湯温泉道 番外

ウェルハートピア別府 / 明礬温泉 (訪問:2006年9月16日)
やっと訪れた楽しみな3連休の初日、遠出を計画していたが台風接近中
遠出もあきらめ家でゴロゴロ、曖昧な天候で晴れたり降ったりの蒸し蒸し状態!
家族はミィーが懸賞でゲットしたJリーグ観戦チケットでトリニータの応援へ

なのでミィーは今週も別府へお邪魔なのだ~、それも”温泉博士”利用でタダ温泉である。
東洋一の規模を誇るコンクリートアーチ「別府明礬橋」の下に位置し、白い湯けむりが立ちのぼるのが目印!すぐ下は”別府保養ランド”なのだ~!
入湯時間は15:00~となっていたが、到着はチョイ前であったがフロントで博士を提示すると、ハイ準備は出来ていますとのこと!ではお邪魔しま~す。

 
 《大浴場》 →                           《湯口》
お湯はやや薄黄緑かかったものですが、明礬特有の硫黄臭はしません。
泉質は単純水素塩泉。循環なし、加水あり、消毒有「(浴槽の気泡ジェット消毒のため(ヘアーキャッチャーに固形イソシアヌル酸投入)」となっています。ようわからん?
気泡ジェット=循環&半循環と思っていましたので、この表示?循環はなし!これいかに?でも人気はよいみたいで次々お客さんが入ってきます。
あぁ~よかった!やはり早いがよいのだ。ではではミィーは「さらばじゃ~」
ここの「家族湯」宿泊者専用は、なにやら?よさそうだ!!

【泉質】炭酸水素塩泉   【泉温】63.5℃
【住所】別府市明礬5組 【電話】0977-66-1321
【料金】400円         【営業】15:00~21:00

『あと書き』後で分かったが、”宿の周囲の紺屋地獄”の噴気地帯の、藪の中に
点在する地獄の先にひなびた小屋があることをネットで知った!そこに行って見たいなぁ~

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別府八湯温泉道 №30

2006-09-16 | 別府八湯

ホテル好楽 / 別府温泉 (再訪:2006年9月9日)

温泉道7段の無料入湯券も9月13日で期限切れになる。行ける日は当日のみ!
残りは半額個所全てと無料個所4個所をのこして最後の湯が当ホテルとなった。
受付の対応もよく、お邪魔させて頂いた。それも多分1番浴みたいだ。
《大浴場「楽湯」》
お風呂は天然温泉100%のかけ流し、加熱、加水、循環一切なし!
国の安全検査基準に基づき全てのチェックを行い、安心入浴の証明済みとのこと。
お湯は入って実感ツルツル系なり~、本日の〆の湯で“美猿”に変身なり!
次回は16:30~18:00展望露天風呂へお邪魔したものだ!
こちらは、おまけペット温泉「わんこの湯」天然100%温泉

【泉質】ナトリウム・カルシウム・マグネシウム-炭酸水素塩泉・塩化物泉
    (低張性 弱アルカリ性 高温泉) 旧称:含土類-食塩泉
温泉カルテ こちらをクリック
【住所】別府市北浜3丁目13-21  ℡:0977-22-1331
【料金】500円  【時間】15:00~21:00

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別府八湯温泉道 №49

2006-09-14 | 別府八湯

ホテル風月 HAMMOND / 鉄輪温泉 (再訪:2006年9月9日)

九州横断道路道路を別府から↑上がれば湯煙の見える風景を拝めたら、すぐ右手に見えてきます。「夢たまて筥&ミ・ファーレ」はここの系列店です。
前回訪問時は、屋上露天風呂 昴の 岩風呂でしたが、今回1階大浴場の訪問なり~
 
  《1階大浴場》 砥石風呂                       《湯口》

屋上の露天風呂もそうだが、こちらの湯口の演出もチョット気に入らない!
どちらもあんなに大量の湯が出っぱなし状態?それも適温(チョット??)
まぁ~湯口の石を見ても温泉の析出物で出来たものでは無いのでは?という色付きだ。
循環:有り「理由は温度調節のため(かけ流し併用)」となっている、半循環のことなのか?よく分からん?
せっかく大量の高温の源泉が噴出しているのに、ちょっと残念だ!
《温泉表示》

【泉質】塩化物泉 【温泉カルテ ここ!
【住所】別府市北中1組 【電話】0977-66-1232
【時間】15:00~20:30 【料金】500円

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