高麗神社 日韓友好なら大河ドラマの舞台になってもいいのに。

高麗神社　　日韓友好なら大河ドラマの舞台になってもいいのに。




今回のテ－マは「お散歩」だったけど、強風のため予定を変更してドライブの練習ということに。


心筋梗塞にならなければ、五月の下旬に、
「結城から琵琶湖の往復1600キロの車中泊旅2泊4日」
というのを計画していたところ。2泊4日というのは、仕事を休まないように、
夜出発朝帰りという無謀なもの。今は休職中なので、3泊4日なら可能かも。


「さきたま古墳群」から「高麗神社」までカーナビで37キロ。
今日の1日推定運転距離が200キロ。
リハビリにちょうどいいかも。




高麗神社は奈良時代に、朝鮮半島からの渡来人で作られた神社。


別の言い方をすれば、その時代の伝説的な英雄であった高麗王若光を
祭神とする神社。


高句麗の滅亡の2年前に寶臧王の息子であった若光は外交使節として来日、
滅亡後は、関東周辺に散らばった1799人の大陸ゆかりの人物のリーダ－として活躍し、古代日本の有力氏族である高麗氏の祖となった人物。


う－ん、日本と韓国が仲良しだったら、すぐにでも日韓合作映画の主人公になっていそう。
若光の父親である寶臧王は、韓国では高句麗最後の王として悲劇の英雄として、何度もドラマ化されているらしく、若光を主人公にしても、いろいろな角度で脚本を書けそう。


ちなみに水天宮の奥宮があって、10分の山道登れば参拝できると表示されていて、悩んだけど次回にすることに。まだ自分の心臓では無理な気がするので。


高麗神社のロケーションは最高。


高麗川の渓流と、日和田山・物見山などに囲まれた丘陵地を背にして、楠や杉の巨木に囲まれているといういかにもな設定。


参拝中は寒いけど風がないので助かる。

元気になったので、隣の高麗若光の墓のある聖天院まで、歩いてみた。

ここまでで約6400歩。


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