明けましておめでとうございます。
見事に のんびりぐだぐだ過ごした三が日も、終わります。
この夜が明けたら、もう仕事再開。
忙しい日常が始まります・・・。
早い・・・。
*
年越しは、
ミーワこと:美輪明宏尊師に感服の夜でした。

昨年、初めて、ミーワの音楽会に行きました。
あれはもー、ほんとに、生きてるうちに一度は見ておくべき芸術。
紅白でヨイトマケの実演をご覧になった方はわかると思います。歌うというより、全身全霊の、演劇というか。。
大変面白かったです。
ぜひ。
*
年越しの瞬間は
我が家からほど近い深大寺の 除夜の鐘を聴きながら。
そういえば、
此処に住み始めてから、、4年?5年目?かな?
実は、初めてのことでした。この部屋で年越しを迎えたのって。
いつも、あっち行ったりこっち行ったりしてた。
深大寺の鐘と、またどこか近くで鳴っている花火を、「ああ、そういえば初めて聴いてるなあ、、」と、
感慨深く。
そんなこんなで、
同じく自分の部屋から初日の出を拝み。

さー初詣に。
と思いきや、
寒いからもう一眠り。。。
そこからは、もう、とにかく
寝る~ 目覚める ~ 食べる ~ 寝る ~ 目覚める ~ 食べる ~ 寝る ~
の繰り返し。いわゆる「食っちゃ寝」ループ。

うわ~、ひどいな~。と思いつつ、
まあいっかー正月くらい。と言い聞かせつつ。
かくして、
無為にずるずる過ごしてるうちに迎えてしまった、窓越しの初黄昏のキラキラに、

ちょっと胸も痛みつつ。。
で、またこの後 速やかに眠りにつくんですけども。
*
そんなこんなで
1月3日。
もう、こんな正月休みも最終日!Σ(゜Д゜;)ゲッ
ということで、重い腰を上げ、いざ、
初詣へ!

(多分)氏神様である(と思われる)一番近い(と思われる)神社へ。
深大寺の東側に くっつくようにしておわします、由緒正しき古社(らしい)、
青渭(あおい)神社。

穴場なのか(多分もっぱら多くの人は深大寺の方に行く)、
人も大して多くなく、程好く。

そういえば、
昨年は元日に温泉廻りをしているうちに風邪を引いて、
ずーっと寝込んでた流れで、初詣に行きそびれてました。
その結果かどうかはいざ知らず、、、12月は、結局ずーっと風邪引きっぱなし。
風邪に始まり 風邪に終わった。
今年はとにかく健康第一で。
とりあえず神様には「生かしてくれてありがとう」と、お礼を。
おみくじは、

大吉でした*っほほ~*幸先良い!
おみくじって、一番上の和歌こそが要(本体)で、
それを読み解く(解釈する)というのが、本来の見方らしい。
で、その教えを一年間、大事に覚えておくようにするものらしい。
っていうのを、ネットで知った。
今まで下のほうの、待人どうの、縁談どうの、とかいう部分ばっかり見てたけど。
なるほどな、と思う。
和歌に書かれていることを深く読んでみる。
今回のは、
「苔むせる 松が枝に 千年の鶴鳴きて 晴れたる空に 御世を寿ぐ」
とある。
苔むした古松の枝に鶴が止まって鳴いて、空は晴れてて、この世を祝福してます。
・・・みたいなことが書いてある、みたい。
大変お目出たそうな情景です。
なるほどなるほど、こうして歌の情景をイメージすると、断然、心に残るな。と。
ちなみに、もっと「おっ!」と心ときめいたのは、
裏に書かれていた文言(神の教え)の一言目:
『花の木陰に寝る様な気持ち、感謝、感謝の礼ごころ』
花の木陰に寝る様な気持ち。これはなんだか、とても詩的で好ましい、素敵なイメージ!
ということで、大事にたたんで、持って帰りました。
昨日はずいぶん晴れ渡って暖かかったけど、
今日は風もあって、ずいぶん寒い。
そんな空。

*
初詣のあと、なんとなく野川沿いを自転車で散策。
冬の午後の。光が沁みて、美しい。

そういえば、
年末に ぶっ壊れたマイ自転車。
直してもらったら、まるで別モノ。スイスイ快調。
しかし、寒い。
*
うーむ、どっかに良い香りが。。。
と見ると、

枇杷(ビワ)の花。大きな葉っぱに、こっそり埋もれて。
きっと12月から咲いて居たんだろうと思う。
忙し過ぎて見逃してしまったもの、きっと沢山あっただろう。

正真正銘、初花・初もの。
蝋梅(ロウバイ)。この清冽な香り!!
一年ぶりにクンカクンカ。
あー。早春の冷えた水の香り。
冬はまだこれから長いけど、同時に春も着々と近づいて来る。
、、早いなー。
*
野川沿いを北上していくと、流れで、
結局、会社のそばまで行き着く。
すぐそばにある、浅間山に登る。

小さな小さな、浅間社。初めてお参りする。

小さな山。
されど山。

冬木立(ふゆこだち)。

枯野花(かれのばな)。

重なり合わないように重なり合う、絶妙なバランス。

山は良い。
どこをどう見ても、間違いなく、美しい。
*
という感じで、
三ヶ日、あっというまに終了。
明くる朝から、早速忙しい日常へ。
ほんと、、早すぎる;
というわけですので、
「2012年を振り返る」的な話は、、、全く期待しないでお待ち下さい;
少なくとも、
作ったお庭の写真はアップするつもりです。
つもりです。
つもりです。
つもりです。・・・・・・
*
見事に のんびりぐだぐだ過ごした三が日も、終わります。
この夜が明けたら、もう仕事再開。
忙しい日常が始まります・・・。
早い・・・。
*
年越しは、
ミーワこと:美輪明宏尊師に感服の夜でした。

昨年、初めて、ミーワの音楽会に行きました。
あれはもー、ほんとに、生きてるうちに一度は見ておくべき芸術。
紅白でヨイトマケの実演をご覧になった方はわかると思います。歌うというより、全身全霊の、演劇というか。。
大変面白かったです。
ぜひ。
*
年越しの瞬間は
我が家からほど近い深大寺の 除夜の鐘を聴きながら。
そういえば、
此処に住み始めてから、、4年?5年目?かな?
実は、初めてのことでした。この部屋で年越しを迎えたのって。
いつも、あっち行ったりこっち行ったりしてた。
深大寺の鐘と、またどこか近くで鳴っている花火を、「ああ、そういえば初めて聴いてるなあ、、」と、
感慨深く。
そんなこんなで、
同じく自分の部屋から初日の出を拝み。

さー初詣に。
と思いきや、
寒いからもう一眠り。。。
そこからは、もう、とにかく
寝る~ 目覚める ~ 食べる ~ 寝る ~ 目覚める ~ 食べる ~ 寝る ~
の繰り返し。いわゆる「食っちゃ寝」ループ。

うわ~、ひどいな~。と思いつつ、
まあいっかー正月くらい。と言い聞かせつつ。
かくして、
無為にずるずる過ごしてるうちに迎えてしまった、窓越しの初黄昏のキラキラに、

ちょっと胸も痛みつつ。。
で、またこの後 速やかに眠りにつくんですけども。
*
そんなこんなで
1月3日。
もう、こんな正月休みも最終日!Σ(゜Д゜;)ゲッ
ということで、重い腰を上げ、いざ、
初詣へ!

(多分)氏神様である(と思われる)一番近い(と思われる)神社へ。
深大寺の東側に くっつくようにしておわします、由緒正しき古社(らしい)、
青渭(あおい)神社。

穴場なのか(多分もっぱら多くの人は深大寺の方に行く)、
人も大して多くなく、程好く。

そういえば、
昨年は元日に温泉廻りをしているうちに風邪を引いて、
ずーっと寝込んでた流れで、初詣に行きそびれてました。
その結果かどうかはいざ知らず、、、12月は、結局ずーっと風邪引きっぱなし。
風邪に始まり 風邪に終わった。
今年はとにかく健康第一で。
とりあえず神様には「生かしてくれてありがとう」と、お礼を。
おみくじは、

大吉でした*っほほ~*幸先良い!
おみくじって、一番上の和歌こそが要(本体)で、
それを読み解く(解釈する)というのが、本来の見方らしい。
で、その教えを一年間、大事に覚えておくようにするものらしい。
っていうのを、ネットで知った。
今まで下のほうの、待人どうの、縁談どうの、とかいう部分ばっかり見てたけど。
なるほどな、と思う。
和歌に書かれていることを深く読んでみる。
今回のは、
「苔むせる 松が枝に 千年の鶴鳴きて 晴れたる空に 御世を寿ぐ」
とある。
苔むした古松の枝に鶴が止まって鳴いて、空は晴れてて、この世を祝福してます。
・・・みたいなことが書いてある、みたい。
大変お目出たそうな情景です。
なるほどなるほど、こうして歌の情景をイメージすると、断然、心に残るな。と。
ちなみに、もっと「おっ!」と心ときめいたのは、
裏に書かれていた文言(神の教え)の一言目:
『花の木陰に寝る様な気持ち、感謝、感謝の礼ごころ』
花の木陰に寝る様な気持ち。これはなんだか、とても詩的で好ましい、素敵なイメージ!
ということで、大事にたたんで、持って帰りました。
昨日はずいぶん晴れ渡って暖かかったけど、
今日は風もあって、ずいぶん寒い。
そんな空。

*
初詣のあと、なんとなく野川沿いを自転車で散策。
冬の午後の。光が沁みて、美しい。

そういえば、
年末に ぶっ壊れたマイ自転車。
直してもらったら、まるで別モノ。スイスイ快調。
しかし、寒い。
*
うーむ、どっかに良い香りが。。。
と見ると、

枇杷(ビワ)の花。大きな葉っぱに、こっそり埋もれて。
きっと12月から咲いて居たんだろうと思う。
忙し過ぎて見逃してしまったもの、きっと沢山あっただろう。

正真正銘、初花・初もの。
蝋梅(ロウバイ)。この清冽な香り!!
一年ぶりにクンカクンカ。
あー。早春の冷えた水の香り。
冬はまだこれから長いけど、同時に春も着々と近づいて来る。
、、早いなー。
*
野川沿いを北上していくと、流れで、
結局、会社のそばまで行き着く。
すぐそばにある、浅間山に登る。

小さな小さな、浅間社。初めてお参りする。

小さな山。
されど山。

冬木立(ふゆこだち)。

枯野花(かれのばな)。

重なり合わないように重なり合う、絶妙なバランス。

山は良い。
どこをどう見ても、間違いなく、美しい。
*
という感じで、
三ヶ日、あっというまに終了。
明くる朝から、早速忙しい日常へ。
ほんと、、早すぎる;
というわけですので、
「2012年を振り返る」的な話は、、、全く期待しないでお待ち下さい;
少なくとも、
作ったお庭の写真はアップするつもりです。
つもりです。
つもりです。
つもりです。・・・・・・
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