歌庭 -utaniwa-

“ハナウタのように:ささやかで、もっと身近な・気楽な庭を。” ~『野口造園』の、徒然日記。

金銀木犀速報

2011年10月01日 | 徒然 -tzure-zure-
水曜日、

今年最初の ギンモクセイの香りに
出会いました。



京都は上桂の、常住寺にて。


早朝、京都に着くと、
嵐山へ。それから、桂川沿いを上流に少し歩いて。

また、下って。

それから、延々、京の太秦あたりの住宅街をさまよって。


その後、
地蔵院=通称:「竹の寺」に行き、

それから、
西芳寺=通称:「苔寺」に行きました。



その後、
鈴虫寺にも行きました。



その後、建築学科時代の友人が出展している「U30」という、建築展示会を駆け足で廻って、

Zepp 大阪。Coccoのライブツアー、2本目。
2日前に続いて、2本目の巡礼ミサ。

素晴らしかった。


そんな旅の話は、また別の機会に。




また暑さがぶり返した今日。


この日に完工する 南大沢の現場に向かう車中。

ふわーっ、、っと、

甘優しい香りが舞い込んできました。



あの、香り。



キンモクセイでした。
今年の初・金木犀。


よくよくキョロキョロして見れば、
そこかしこに、つぼみを膨らめたキンモクセイが。


トンネルを抜けるときでも。

匂いの成分って、どこまでも飛ぶんだろうか。風に乗って。衰えることなく、どこまで飛んでゆくんだろうか。

凄いなあ、と感嘆。







そして、夜。

またライブでした。月水金と、ライブ。
ただしこの夜は、Coccoじゃなくて、東京事変。


会場は、自分の会社からチャリで10分くらいという奇跡的ありがたき近さ、
「府中芸術の森劇場」。まさかの近さ。

そして、
まさかのど真ん中前から3列目という、特等席。


ま、

そんな話もまた、別の機会に。


とりあえず今回は、

この香りの到来を伝えたくて。





水曜日には、銀木犀。


金曜日には、金木犀。






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