11人の侍

「生きている間に日本がワールドカップを掲げる瞬間をみたい」ひとたちの為のブログ

シェバが娑婆に踊り出た

2005年09月05日 19時22分01秒 | サッカー
欧州一番乗りでドイツ行きの列車に飛び込んだのは
なんとウクライナだった

出場枠が32カ国に拡大され
凡百のサッカー選手でさえW杯への参加が可能になっても
小国ウクライナに生まれたゴールマシーンは
ただの一度として国際舞台に姿をみせることはなかった

同じミラノでプレイした偉大なリベリア人FW
ジョージ・ウエアと同じ道を歩むと誰もが思った
(代わりにウエアは国の大統領という名誉に就くかもしれないけれど)

愛国心が強いことで有名なアンドリー・シェフチェンコは
きっとバロンドールいじょうに誇りに思っていることだろう
だからこそこの勝利は赤の他人にとっても喜ばしい

願わくはウェールズ代表のライアン・ギグスにも同じ栄誉を与えてあげたい
でも、どうやら実現の望みはないようだけど、、