例えばブラジル代表が日本代表と対峙すれば
彼らは試合開始からエンジン全開で挑んでくる
勝負事はなにが起こるかわからないとよくわかっているからだ
だからいきなり睨みを効かして力の差をはっきりと示しておく
日本はアジアのブラジル代表的存在だ
10年前には本家に噛みついて
勝負事はなにがおきるかわからないを
自らの身をもって証明している
でも残念ながら経験は受け継がれていなかった
日本はいつもどお . . . 本文を読む
いち押しの巻誠一郎が代表入りを果たした
昨シーズンからいいプレイを続けていることを考えると
極めて順当な選出だと思う
頑強で泥臭いプレイが
でてきたばかりのときの鈴木隆行を彷彿とさせる巻
経験値では比較にならない本家のポジションを奪い取ってしまおうと考えているなら
なにかプラスアルファが必要で
それは言うまでもなくゴールになる
出場時間は限定されるけど
韓国との最終戦なんかが競った展開なら
チャ . . . 本文を読む
「20歳までに日本代表入りする」
本田圭佑が自らの野心を実現させようと思えば
相当な努力が必要だ
中田英寿、中村俊輔、小野伸二、小笠原満男がいて
後続には遠藤保仁や阿部勇樹、松井大輔なんかも列を作って待っている
ゴルフ全英オープンの舞台であるセントアンドリュースは
予約しても2年待ちだそうだけど
日本代表のプレイメイカーの椅子も似たような状況だ
本田ほどの才能があまり注目されないのは
似たよう . . . 本文を読む
ガンバ大阪はひとつの絶頂期を迎えつつある
大黒将志がいつ海外のチームから誘われるかわからない
という事実を考えるとこう言って差し支えないだろう
大黒、アラウージョ、フェルナンジーニョ、家長ら強力なアタッカーを
遠藤保仁と二川孝博ふたりのプレイメーカーがサポートする攻撃的なスタイルは魅力的だ
対照的に柏レイソルは昨シーズンの停滞を引きずっている
フェルナンジーニョが南雄太のニアサイドを破った . . . 本文を読む