６月２５日、アジア・カップ３連覇を目指す日本代表がトレーニングキャンプ２日目を終えた。左ひざに故障を抱える田中マルクス闘莉王と右太もも痛の水本裕貴を除く２８人の代表候補選手たちが参加し、パス回しを中心とした練習メニューを１時間半ほどこなした。 . . . 本文を読む
アジアカップに初参戦するオーストラリア代表のグレアム・アーノルド監督は、優勝に向けての秘策を用意しているようだ。
オーストラリアの各紙が報じたところによると、エースのハリー・キューウェルをＦＷのポジションに移し、マーク・ヴィドゥカとの黄金コンビを復活させることを検討している。かつてリーズユナイテッドの主力として、欧州チャンピオンズリーグに一大旋風を巻き起こした名コンビが復活すれば、日本代表に . . . 本文を読む
６月16日付けの日刊スポーツ紙の記事によると、ジェフユナイテッド市原・千葉のイリアン・ストヤノフがアマル・オシム監督を批判したとのことだ。
４月21日に地元のフクダ電子アリーナで大宮アルディージャを１ー０と退けて以来、リーグ戦では７試合も勝利から見放されているジェフだけに、守備の要の鬱憤も相当に溜まっているようだ。退団も辞さない覚悟というストヤノフの批判は痛烈なもので、日曜日の夕刻にヴァンフ . . . 本文を読む
ドイツワールドカップで日本代表を率いたジーコ監督にとってなによりも痛かったのは、オーストラリアとのグループリーグ初戦で、右ウイングバックの加地亮を欠いていたことだろう。
加地はワールドカップ直前のテストマッチで、ドイツ代表のＭＦバスティアン・シュバインシュタイガーから極めて悪質なタックルを見舞われ、右足甲を負傷した。その結果、大事な本大会初戦の欠場を余儀なくされている。
「許せねぇよ」と、 . . . 本文を読む
６月初旬にモンテネグロ代表とコロンビア代表を迎えて行われたキリンカップ２００７。
今大会では、満を持して日本代表に合流した欧州リーグに所属する４人の選手、高原直泰、中村俊輔、稲本潤一、中田浩二が大きな注目を集めていた。しかし、同じく欧州でのプレイ経験を持つこの選手について語られることはあまりなかった。
イングランドのポーツマスＦＣや、デンマークのノＦＣアシェランでプレイした経験豊富なゴール . . . 本文を読む
2005年のＪリーグ、12月10日に行われた柏レイソルとヴァンフォーレ甲府のＪ１・Ｊ２入れ替え戦の第２戦。
この試合を観た人なら誰でも思い出すのは、当時、ヴァンフォーレの最前線に君臨していた巨漢ＦＷバレーの、強烈な暴れっぷりだろう。この試合でバレーは６得点を強奪し、、レイソル守備陣を文字通り粉砕した。”ダブルハットトリック”なんて今日ではあまりにもリアリティーが無さすぎて、漫画やアニメの中でも . . . 本文を読む