11人の侍

「生きている間に日本がワールドカップを掲げる瞬間をみたい」ひとたちの為のブログ

ドラマチックにアジア王者へと返り咲いた日本 日本 1-0 オーストラリア

2011年01月30日 11時06分38秒 | サッカー
日本 1-0 オーストラリア

川島 7 決勝の大舞台で出色のパフォーマンス。川口能活と見間違うほどの存在感をみせた。
内田 5.5 決勝の大舞台とフィジカルな相手にまだ線の細さを感じさせる。ドイツでの更なる飛躍に期待。
吉田 6 中沢、闘莉王の域には達していないが、明るい将来を感じさせた。強さが売りのパートナーの隣で持ち味を発揮する。
今野 5.5 ティム・ケイヒルを相手に分が悪く、慣れない左サイドでも苦戦が続いたが、負傷を乗り越えて完封に貢献。
長友 7.5 大会MVPにも値する。タフで鋭利。左足のクロスも著しい向上がみられ、アジアNo.1の左サイドバックだろう。
長谷部 5.5 オーストラリアに中盤での主導権を譲り渡すも、気迫のこもったプレーは変わらず。
遠藤 6 3大会で2度のアジアカップ王者。1度のベスト4。豊富な経験とスキルを武器に、柔よく豪を制した。
藤本 5 代表8キャップ目にしてキャリア最大の大舞台。香川の代役としては大舞台での経験が不足していた。
本田 6.5 厳しいマークを周囲を活かすことで回避。派手な活躍ではなかったがMVPには十二分に値する。
岡崎 6.5 攻守において変わらぬ高い貢献度をみせた。特に右サイドにポジションを移してから俄然、存在感を増した。
前田 6 スキルの披露に逃げず、屈強な二人のCBとの肉弾戦に勇敢に挑んだ。代表の1トップも板についてきた。

岩政 7 ゲームの質を変えた。高さと強さでケイヒルを沈黙させ、勝利の最大の立役者の一人だった。
李 7 ほとばしる野心を隠そうともせず、EURO2000のダビド・トレゼゲを彷彿とさせた。日本に4度目の栄冠をもたらした。 

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