11人の侍

「生きている間に日本がワールドカップを掲げる瞬間をみたい」ひとたちの為のブログ

日本よりも悲観すべき状況の豪州とウズベキスタン

2008年09月16日 20時58分01秒 | サッカー
9月10日にウズベキスタンと対戦したオーストラリアは、ドイツワールドカップで日本と対戦した全盛時と比べると数段見劣りがする。 マーク・ヴィドゥカを筆頭に、ジョン・アロイージ、ヴィツェンツォ・グレッラ、そしてティム・ケイヒルらのビッグネームを欠いたチーム、そして何よりフース・ヒディングの面影がきれいさっぱり消え去った現在のオーストラリアに、かつての迫力はない。 ヒディングの復帰となると現実味が皆無だけど、オーストラリアとしては日本との戦いの前にヴィドゥカらをなんとかしてチームに復帰させたいと考えていることだろう。もし召集できずに日本戦を迎えるようであれば、相当苦しい戦いを強いられるのではないだろうか . . . 本文を読む

“興味深い痛手“ 松井の出場停止

2008年09月09日 21時45分10秒 | サッカー
イビチャ・オシム前日本代表監督が2007年アジアカップで実践したアジア各国との戦い方は、セオリーとして日本サッカーに定着したようだ。 酷暑での戦いの際には、ポゼッションに力を入れて、ボールと相手を動かす一方で、自身の体力の消耗を極力抑える。 日本代表を率いる岡田武史監督は、ワールドカップアジア最終予選バーレーンとの一戦で、オシムさんよりもさらに多くの技巧型の選手を起用した。 . . . 本文を読む

ケニー・ミラーの咆哮

2008年09月09日 21時33分42秒 | サッカー
欧州各地の試合中継を見慣れた現代のサッカー好きからすると、スコットランドのダービーマッチお世辞にもハイレベルとは言い難い。しかしいつも試合が終わるたびに、満足に2時間を費やした気分になるのはどういうわけだろう?アナログ回線を介してなお極東の地に届くほどのスコットランド人の圧倒的な情熱と、ひとり別世界にいるように優雅な中村俊輔の存在があるからに違いない。 . . . 本文を読む