11人の侍

「生きている間に日本がワールドカップを掲げる瞬間をみたい」ひとたちの為のブログ

W杯優勝を目指そう!!

2005年11月17日 21時59分13秒 | サッカー
W杯に出場する全32カ国がついに出揃いました
いよいよ本番といった感じで気持ちの高ぶりを抑えるのが大変な今日
来たる12月9日の組み合わせ発表は本当に楽しみ

僕は出場32カ国のなかだと日本代表は中位に属すると思う
勝ち点奪取は厳しいチーム(ブラジル、ドイツ、アルゼンチンなど)
引き分けで精一杯なチーム(イングランド、イタリア、フランスなど)
は多々ありますが
五分もしくは引き分けくらいなら持ち込めそうなチーム(ウクライナ、パラグアイ、スウェーデンなど)
勝ち点3を狙えるチーム(スイス、トリニダード・トバゴ、チュニジアなど)
も同じくらい多い

つまり丁度5分

対戦の可能性があるアフリカのうち4カ国が初出場なのはうれしいし
もっとうれしいのは見慣れぬ顔が多いため
3大会連続出場でFIFAランクも高い日本は
有利に振り分けられる可能性がでてきたこと

「あくまでタイトルを狙う!」と強気のジーコも心強い
よいサッカーをしているとはまったく思わないから
その言葉の根拠は疑ってかかるべきだけど

「サッカー選手の寿命は短い、だから一歩前進ではなく二歩前進を目指さなきゃならない」
って言ったリティは絶対に正しいし

"boys, be ambitious(少年よ大志を抱け)"っていう農学者クラークの言葉は日本人なら誰でも知ってる

中田英寿がドイツの後も代表に残るかは正直怪しいと僕は思ってる
今大会はひとつの時代の集大成となる可能性がある

勝負強さとチームの結束を併せ持つ日本代表がどこまで行けるか
僕はおおいに期待している