小学校の卒業文集にはたいてい将来の夢を書く欄があります。そいつを読み返してみると、当時の俺は「小学校の先生、生物学者」って書いてました。たぶん後者はわけわからぬまま、生き物を好きなだけ見てられるとたまたま聞いて、書いたんだと思います。
中学校・高校時代は、とにかく何かでっけぇことがしてぇ!と思ってました。日々重ねている妄想を文章にして売る、そんな小説家になれたらいいなぁとちらっと思ったりもしました。俺のギターで世界を変えられれば、とか思ったりもしました。生物について知りたい勉強したいという気持ちもありました。そんなこんなで、まだ将来のことは決められないから、とりあえず大学に入ってから考えようと思うに至りました。
大学に入って新聞部に入って、サイエンスライターという仕事を知りました。大学や研究所を飛び回って、科学のおもしろさ、可能性をわかりやすく伝える。理系で新聞部の活動をしてきた自分にぴったりの職業だと思ったりもしました。
相変わらず生物のことは好きでした。勉強も割と楽しめました。でも俺よりもっと、生物が大好きという人にたくさん出会いました。彼らは家の軒先でヤモリを見つけただけでにわかに興奮し始めます。とてもじゃないですが、敵わないと思いました。
それでも、「人間が好き」なら、俺でも自信を持って言える気がしました。今まで勉強してきた科学的な手法で、人間の本質に迫ることができたら。そう考えたとき、一番自分にぴったりだと思ったのが、今の人類進化論研究室です。
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まぁ、長ったらしく書きましたが、このような流れを経て今は「大学の先生」になりたいなぁと思っています。前にもちょろっと書きましたが、サイエンスライターでなくとも、大学の先生なら科学の楽しさを伝えられると思うのです。それに、基本的に俺は自己中なんですよ。どっちかと言うと伝えられる側になりたいわけ!とかどっかで思っとるのです、たぶん(汗)
それに、若い人と交流できる点が素晴らしいと思うんです。若さを吸い取る若い考えを取り入れることもできるだろうし、教育活動に参加することもできる。最高じゃなかですか!さらにさらに、自分の研究について本を書いたりもできるんですよ。「大学の先生」は、もともとやりたいと思ってた研究・教育・執筆の仕事ができる、3倍楽しい職業だと思うんです!ここにきてまさかのシャアですよ!(興奮)
…もちろん、家族の援助がないと目指せないこともわかってます。何年も学生を続けておいて、サボってましたじゃ済まされません。気を引き締めて頑張っていこうと思ってます。それにしてもありがたい両親のもとに生まれたものじゃ…ありがたや…(合掌)
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何か忘れてないか?と思われた方もいるかもしれません。そうです、音楽、ですよ。実を言いますとですね、最近念願のギターを買ったのです!もうね、大興奮ですよ。下宿でギターを眺めては「かっけぇ…」とひとり呟いてます。ヤバいです。添い寝しかねないです。でも、演奏の腕はまだまだ…ってか、ギターってめちゃんこ難しいのな!(今更)薬指でこの弦を押さえて…小指がここ!?いや無理!!みたいな。エリック・クラプトンへの道はまだまだ遠いです。
要約しますとですね、大学生の若いエキスを吸いながら妄想を続け、妄想の成果を論文や本にして世に吹聴し、定年を迎えた後はサル山を拠点にバンド活動を展開するのが俺の夢、ということになります。…合ってるのか、俺の人生(汗)
中学校・高校時代は、とにかく何かでっけぇことがしてぇ!と思ってました。日々重ねている妄想を文章にして売る、そんな小説家になれたらいいなぁとちらっと思ったりもしました。俺のギターで世界を変えられれば、とか思ったりもしました。生物について知りたい勉強したいという気持ちもありました。そんなこんなで、まだ将来のことは決められないから、とりあえず大学に入ってから考えようと思うに至りました。
大学に入って新聞部に入って、サイエンスライターという仕事を知りました。大学や研究所を飛び回って、科学のおもしろさ、可能性をわかりやすく伝える。理系で新聞部の活動をしてきた自分にぴったりの職業だと思ったりもしました。
相変わらず生物のことは好きでした。勉強も割と楽しめました。でも俺よりもっと、生物が大好きという人にたくさん出会いました。彼らは家の軒先でヤモリを見つけただけでにわかに興奮し始めます。とてもじゃないですが、敵わないと思いました。
それでも、「人間が好き」なら、俺でも自信を持って言える気がしました。今まで勉強してきた科学的な手法で、人間の本質に迫ることができたら。そう考えたとき、一番自分にぴったりだと思ったのが、今の人類進化論研究室です。
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まぁ、長ったらしく書きましたが、このような流れを経て今は「大学の先生」になりたいなぁと思っています。前にもちょろっと書きましたが、サイエンスライターでなくとも、大学の先生なら科学の楽しさを伝えられると思うのです。それに、基本的に俺は自己中なんですよ。どっちかと言うと伝えられる側になりたいわけ!とかどっかで思っとるのです、たぶん(汗)
それに、若い人と交流できる点が素晴らしいと思うんです。
…もちろん、家族の援助がないと目指せないこともわかってます。何年も学生を続けておいて、サボってましたじゃ済まされません。気を引き締めて頑張っていこうと思ってます。それにしてもありがたい両親のもとに生まれたものじゃ…ありがたや…(合掌)
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何か忘れてないか?と思われた方もいるかもしれません。そうです、音楽、ですよ。実を言いますとですね、最近念願のギターを買ったのです!もうね、大興奮ですよ。下宿でギターを眺めては「かっけぇ…」とひとり呟いてます。ヤバいです。添い寝しかねないです。でも、演奏の腕はまだまだ…ってか、ギターってめちゃんこ難しいのな!(今更)薬指でこの弦を押さえて…小指がここ!?いや無理!!みたいな。エリック・クラプトンへの道はまだまだ遠いです。
要約しますとですね、大学生の若いエキスを吸いながら妄想を続け、妄想の成果を論文や本にして世に吹聴し、定年を迎えた後はサル山を拠点にバンド活動を展開するのが俺の夢、ということになります。…合ってるのか、俺の人生(汗)