マツモトの研究生活。

研究生活を綴ります。
近況報告が多いです。
コメント頂くと狂喜乱舞します。

ブルドン

2007-07-09 00:00:45 | 日想。
ウィンブルドン選手権が終わってしまいましたね。
何気にいつも楽しみだったんだけどなー、ウィンブルドン。
あの言わばドラマと深夜の橋渡しをする時間帯で、
そこまで熱心に見たいというわけでもなく、
風呂上りに髪の毛を拭きながらちょっと見る。そんなちょっとした幸せ。

まぁ、誰を応援しようというわけでもなく、
誰が勝とうが負けようがさほど気にはならないんですよね。
俺のテニスの知識なんて「あ、シャラポワが出てるー」くらいのもんですから。

テニスで注目すべき点は、勝敗なんかじゃありません。
選手の見事なリターンとかでもない。
まず、間違いなくあそこでしょう。






ボール拾いの手際のよさ。(え?)





あのシャカリキっぷりは半端じゃない。
選手の方は次のサーブを打つまでゆったりしたものなのに、
あそこまで全力疾走する意味があるのか!?

そんな俺の思いが届くはずも無く、
ボール拾いの人は今日も全力疾走。
目当てのボールを拾ったら、即座に物陰に隠れる。
か、悲しすぎる…。これじゃ台所に出るアレの説明みたいじゃないか。
…でも、好きだよ!俺はそんなあんたが大好きだよ!!(告白)


そんなボール拾いのファンを自負していた俺なんですが、
この大会でボール拾いの新たな一面を見つけました。

ボール拾いの人は当然選手にボールを返すわけなんですが、
そのときの動作がまたすごい。
「私が取りました!」と言わんばかりにボールを天高く突き上げてから、
選手に渡すんです。
その時の肘の角度、推定200度。
人体の限界を突破していました。
…好きだよ!それでも俺はあんたが好きだよ!!(2度目の告白)






でもやっぱなんだかんだ言って、ヒンギスが良いよなぁ。(結論)(前のくだりいらねっ)