何事にも言える事なのかもしれないですが、
傘ってのは一本目が大事なんです。
1本目の傘にはなんだかんだ言って愛着が湧くモンです。
電車を降りる時なんかでも気遣って後ろを振り返ったりなんかして。
繋いだ手を離さないように。
時々振り返る、君の笑顔 みたいな。
でも1本目を失ってしまうとですね、途端に傘に対する愛着が消滅するんですよね。
電車でも振り返らない、地面を叩く、ぞんざいに傘立てへ放り捨てる。
こうも冷え切った関係になってしまうわけですよ。
その二本目がビニール傘だったりなんかすると、また余計に好きになれない。
しかも慣れない傘を傘立てへ入れたら
大抵どれが自分のかわからなくなるんですよね。
『これだよ、この傘の先の削れ具合は間違いなく俺のだよ。』
『いや待て!この柄の角ばり具合は俺のじゃない気がする・・・』
疑心暗鬼1名様ご案内ですよ。
でもここにきて一か八かのカケに出ることはできません。
だって適当に選んだこの傘が誰かの愛しい1本目の傘かもしれないんですよ!
1本目を失った悲しきビニール傘ユーザーを生み出してしまうのはあまりに不憫です。
こうして、いつもより冷たい雨に濡れて帰ったことが何度あったか。
最終的に何が言いたいかというと、
勤めてる塾に置いてある傘のうち、数本は俺のだと思うんです。
もう適当に持って帰ってもいいよね?ね?
傘ってのは一本目が大事なんです。
1本目の傘にはなんだかんだ言って愛着が湧くモンです。
電車を降りる時なんかでも気遣って後ろを振り返ったりなんかして。
繋いだ手を離さないように。
時々振り返る、君の笑顔 みたいな。
でも1本目を失ってしまうとですね、途端に傘に対する愛着が消滅するんですよね。
電車でも振り返らない、地面を叩く、ぞんざいに傘立てへ放り捨てる。
こうも冷え切った関係になってしまうわけですよ。
その二本目がビニール傘だったりなんかすると、また余計に好きになれない。
しかも慣れない傘を傘立てへ入れたら
大抵どれが自分のかわからなくなるんですよね。
『これだよ、この傘の先の削れ具合は間違いなく俺のだよ。』
『いや待て!この柄の角ばり具合は俺のじゃない気がする・・・』
疑心暗鬼1名様ご案内ですよ。
でもここにきて一か八かのカケに出ることはできません。
だって適当に選んだこの傘が誰かの愛しい1本目の傘かもしれないんですよ!
1本目を失った悲しきビニール傘ユーザーを生み出してしまうのはあまりに不憫です。
こうして、いつもより冷たい雨に濡れて帰ったことが何度あったか。
最終的に何が言いたいかというと、
勤めてる塾に置いてある傘のうち、数本は俺のだと思うんです。
もう適当に持って帰ってもいいよね?ね?