いろんな女性がいるもんです

【豊田氏「暴行」報道】「議員辞職を求めます」地元事務所に落書き　ピンクのカーテン閉ざされたまま…有権者は「雲隠れだ」「まるで女ヤクザみたい」
海老蔵、涙　麻央さん最期の言葉「愛してる」 家族、姉にみとられ…３４歳で旅立つ

今週の大きな話題だったのはオレ的にはこの2つ。

自民党議員（厳密には離党したから「元自民党」やね）の豊田真由子議員。
この話題が出るまでまったく知らなかったんだけど、逆に知らなかっただけに衝撃。
何が衝撃かって、もちろんあの態度ですよ。
元秘書に暴力、暴言。
録音されたというその暴言をオレもネットで聞きましたよ。

これは酷い…。

とても血の通った人間の言葉とは思えません。
そりゃね、秘書と言えども人間だ。
ミスをすることもあるだろう。
そして社会人なんだ。
ミスをすれば叱られることもあるだろう。
厳しく指導されることもあるだろう。

が！

豊田の場合は「叱っている」のではない。
ただただ感情的になって暴言を吐いているだけ。
こんなものは指導でも何でも無い。
ただのヒステリー。ただのパワハラ。そしてモラハラ。
リンク記事にもあるけれど、「まるで女ヤクザみたい」やないか。
いや、こいつの場合は普段はきっと有権者の前ではニコニコ善人アピールしてたんだろうね。
そういう意味ではヤクザよりたちが悪い。
議員として…というよりも、人間として問題があるわ。

それでもすぐに謝罪会見でもすりゃまだ救いはあったかもね。
それがだ。
入院して雲隠れ！？
ヤバイことがあるとマスコミが近寄れない病院に逃げ込むのは議員さんの常套手段。
とことん最低の女やな。
久々に心底「消えうせろ」と思った女だわ。

こういう女がいる反面、「何とか頑張って生きてほしい」と思っていたが、残念な結果になってしまった小林麻央さん。
癌が見つかった時点でステージ４。
まあ普通に考えりゃ健康だった頃の生活に戻るのは厳しいかなと思う。

今年の2月に旅立ったオレの同期もこのパターン。
癌が発覚した時点ですでにかなりヤバイ状況。
手術はしたものの、その時点で転移も発覚。
でも、仕事復帰を目指し抗がん剤治療を続けたものの最期は病に負けてしまったよ。

小林麻央さんもきっと覚悟はしていたのだろう。
だからこそ、同じ病で苦しむ人たちに少しでも元気になってもらおうとブログを開設。
一進一退の状態が続くも前向きに生きる姿をブログを通して発信。
きっと多くの方々の心の支えになったことでしょうよ。

自分よりも他の人を思う優しさに、海老蔵は「何か人ではないようなすごい人」と神々しさすら感じていた。

ほんとコレに尽きますよ。

話は戻って豊田。
こいつの場合はこんな感じか。

他人よりも自分を思う傲慢さに、有権者は「何か人ではないようなエグい人」と禍々しさ（まがまがしさ）すら感じていた。

世の中って不思議なもんです。
もっと長生きして欲しい！と思える人に限って早く逝ってしまう。
方や、氏ねばいいのに…と思える人間に限って不思議なことに長生きなのな。
憎まれっ子世にはばかるとは良く言ったものです。

こういう両極端な人間が居て世の中バランスが取れている…なんて思いたくは無いな。
やっぱり誰がどう見てもおかしな人間は即逝ってよし！

小林麻央さんのご冥福を心底お祈りするとともに、豊田が一日も早く議員生命が終わることを心底願います。


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