サラリーマンのよもやま話

50代独身サラリーマンが思いのすべてをぶちまける!…ってほどの大袈裟なものではなく、ただの日記です。

新生活スタート

2011年10月02日 10時28分53秒 | 独り言
最高に憂鬱な気分で日曜の朝を迎えている。
と、言うのも…実は…10月1日付で異動になりました。
わが社ではね、4月1日付と10月1日付の年2回、異動があるんですよ。

この会社で働いて15年半経過。
これまで異動は3度経験がある。
3度目は今の勤務地に「戻って来た」という形なので実質2度。
その2度とも知らない街への異動ではあったけども、赴任した営業所には顔見知りも居たのでそんなに不安は無かったかな。

が!
今回は街も知らなけりゃ営業所にも知った人間は一人も居ない。
上司も変わる。
まったくのゼロの状態の職場へ異動となる。
正直、かなり不安である。
唯一の救いは自宅から通える範囲だと言うことか。(通勤時間は今より1時間ほど長くなるけどね)
これでまた一人暮らし生活スタートなら…異動を言われた瞬間暴れてただろうね(苦笑)

オレが初めて異動となったのは和歌山県新宮市の営業所。
先月の台風12号で大水害が起こった地域だ。
で、今回オレが今の部署で最後の仕事となったのが9月30日の新宮市の営業所への応援。
何かこの営業所には縁があったんだねぇ。
…なんて感傷に浸りつつも最終日に営業所に応援に行ってたので、今の部署で異動の挨拶はできず。
こういう扱い、どうなん!?
…ま、ええけど。
今週も何度か引き継ぎとかで今の部署には出勤するからまたその時にでも挨拶しよ。

さて、オレが異動の内示を受けたのが9月20日。
わが社も国内のみならず、世界的不景気の波にもみくちゃになれながら組織再編だのリストラだので何とか乗り切っている状態。
だからオレも遅かれ早かれ異動は覚悟していたよ。
でも、今回は無いと思っていただけに正直動揺したね。
だって、同じ部署には異動候補の人間がいたからね。
「何でオレやねん!」
そんなモヤモヤした気分で過ごした2週間。
でも、とうとう明日は新しい勤務地に出勤です。
だから最高に憂鬱な朝を迎えとるワケですわ。

…あ。
でもこの2週間、ちょっと嬉しいコトもあったのよ。

オレと会社で机を並べる後輩Mちゃん(25歳独身女子)。
いつも他愛の無い会話をしながら仕事をしてた。
オレの異動が決まって数日後、いつものように他愛の無い会話をしてる時、オレがふと言った「こんな会話ももうあとちょっとで出来へんようになるね。」との一言に対して…
「そんなコト言わないで下さい。寂しくて泣けてきちゃいます…。」
…と、悲しい顔をした。

オレはそう言ってもらえるだけで救われたよ。
例え半分が社交辞令でもね。
「転勤なの?ふーん。向こう行っても頑張って下さいね。」
だけじゃ、寂しいもんね。
例え一人でも、そして社交辞令でも若い女性にそう言って貰えただけで独身モテナイ男としてはすごく嬉しかったんだよ。

だから最後になったけど、「寂しい」と言ってくれたMちゃんにオレの本心を告白しておくよ。

オレはね…。
ずーっと前から…Mちゃんの…。

Mちゃんの…


目のやり場に困るくらいでっかいおっいを毎日チラ見するのが楽しみだったのよ


…。

ハイ、セクハラ認定!


明日から新しい勤務地で頑張ります


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コメント (15)
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