サラリーマンのよもやま話

50代独身サラリーマンが思いのすべてをぶちまける!…ってほどの大袈裟なものではなく、ただの日記です。

この機会に、よーく考えよう

2010年05月29日 11時51分09秒 | 時事ネタ
「自分の言葉守れず、心よりおわび」首相会見(読売新聞) - goo ニュース

ま、今さら言うまでもないことなんやけど。
もうずーっと前から分かってたコトやもん。
もう怒る気にもなれないほど冷めきっているよね。
でも、あえて一言言うならば…

「ほら見ろ、やっぱりね。」

沖縄の基地問題。
5月末までに決着だの、腹案があるだの、結局は前政権が決めた内容でほぼ同意。
当たり前だっつーの。

沖縄ばかりに負担を強いるのはどうかと思う。
それはほとんどの日本人が思っている。
でも、じゃあ沖縄の負担軽減のために自分の住む近所に基地が移転してきてもいいかと問われれば、それは困る!断固反対!
マスコミを筆頭に、口先ではエエ事言うけども結局は基地問題は他人事なんだよ。
オレも含めてね。

でも、東アジア全体を考えたときに、有事の際はやはり沖縄に基地があることがベストなんだよ。
地域住民云々ではなく、国益レベルで考えたらね。
だから沖縄にお願いするしかないんだよ。
…ま、そんなことは誰でも分かってたこと。
学べば学ぶほど分かってきた某氏以外はね。

だから本当は鳩ぽっぽがもっと早く決断して、沖縄の皆さん!どうかお願いします!と頭を下げるべきだった。
それが政治判断、総理の指導力ってもんでしょうに。
今さら言っても遅いけど…。

で、今さらついでに。
何で決断力も無い鳩ぽっぽみたいなのが党のトップなのか。
それはM党結成時、お金が党に無かった。
だからお金持ちのおぼっちゃまだった鳩ぽっぽが大金を出した。
実質は鳩ぽっぽのポケットマネーでは無く母親からの「子ども手当」だったみたいやけど…。
で、お金を出してもらった手前、党の重要な役職に置かざるを得ないとか。

さらにそんなおぼっちゃま党首の言う内容は、小学生が「将来はF1レーサーになります!」って言うみたいな、夢は大きいが根拠が何もないというレベル。
野党時代は良かったかもしれないが、政権取ってから見えてきた現実。
「消費税は上げません!財源はあるんです!」
「子ども手当を26,000円支給します!」
なーんて言ってた党が、消費税増税とか子ども手当は来年度も満額支給は難しいとか言い始めてる。
またまた学べば学ぶほど現実が分かってきたみたい…。

結局、今日は何を言いたいのかっつーと、オレも含めて国民も学ばなアカン言うことよ。
学べば学ぶほどオレも分かってきたよ。
「政治なんて誰がやっても変わらん。だから選挙なんて行かなくても同じだ」なんてコトは絶対に無いって。
政治は変わるよ。
実際、大きく変わったやん。
最悪の方向に…。

だから今度の参院選。
事前にしっかり学んで選挙で貴重な1票を投票しよ!
少なくとも、政治家になって何をしようとしてるのかがまったく見えない「議員でも金」を目指しちゃってるような人には入れたらアカン!

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コメント (10)
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