昨日は朝9時15分に自宅を出て、北関東自動車を通り水戸南で降りて、
「弘道館」に向かいました。
弘道館は水戸藩主第9代徳川斉昭によって(1841)優れた人材育成を目指して創設されました。
庭には梅の木が多く植えられていました。
梅が2本ばかり咲いていました。
ピンクの八重咲きです。
こちらの梅は「八重冬至」という名が木札が書かれていました。
すべての梅の木に名前が書かれて有りました。
弘道館は東日本大震災で甚大な被害を受けて、関係者の尽力でほぼ復旧していました。
内部に入ると「尊攘」の書体が玄関の正面に掲げて有りました。
徳川斉昭の命で水戸藩医で能書家でしられた、松延年の書で、
インパクトのある力強い書体です。
強い思いが書体から感じられます。
徳川慶喜公使用の長持ちです。
お昼は大洗町漁協直営店の「かぁちゃんの店」で食べる事にしました。
たまたま新聞に載っていたので決めました。
主人は刺身定食で、とても美味しいと言っていました。
私はかき揚げ丼を注文しました。
大きなかき揚げが二つ入っていて、具も白身魚、シラス、色々海の幸が入っていて、
主人に半分食べてもらいました。
泊まった宿は茨城県立国民宿舎で、
宿泊利用率が26年全国一位、一度は泊まって見たかったお宿です。
たまたまキャンセルが有った日に予約を入れる事が出来てラッキーでした。
御
太平洋が一望出来て、とても素晴らしい宿舎です。
従業員はみなさんテキパキしていて接客に誇りを持って働いていました。
夕方、ホテル近くの砂浜に散歩に出掛けてみると、
海の上にお月様が出てきて、なんと幻想的な風景を見る事が出来ました。
太平洋は日の出を期待していましたが、月の光もロマンチックな気分になります。
そろそろ夕飯の時間です。
常陸牛、お刺身、釜めし、煮物、サラダ、メヒカリの唐揚げ、トン汁、アサリの味噌汁、
最後にデザートが出て、満足、満腹でした。
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