平成24年6月27日
鎌倉観音巡礼も4回目となった。今回は、結願の旅である。 一昨日、勤務先の仕事も一区切りをつけたので、自由人となった。 充実した生活を送りたいと思う。 今日は、取り残した、5番、6番、24番、25番、26番と結願にとっておいた北鎌倉の31番、32番、結願の33番を回ることになる。
先ずは6番の瑞泉寺から、ここは交通の便がよくないので鎌倉宮までバスで行き、あとは徒歩で瑞泉寺まで行き、帰りは徒歩で鎌倉駅に戻ることにした。
瑞泉寺は美しい寺である。 境内の花、庭園も美しい。
境内には、様々な史跡がある。下は、大宅氏の「男の顔は履歴書である」の碑。
瑞泉寺を後に、来迎寺へ向かうが、途中の鎌倉宮で参拝。
頼朝の墓に寄る。
5番来迎寺、ここの参拝には、欠かせない目的もある。 鎌倉で一番美しいといわれる「如意輪観音様」にお眼にかかることだ、ご許しを戴き本堂内陣へ、右手が目的の観音様である。 写真では、お眼にかかったが実物に接すると一段の美しさに圧唐ウれた。 下は、本堂の写真。
来迎寺から、宝戒寺、八幡宮経由で鎌倉駅へ、途中、小町通りで昼食。
昼食後は、鎌倉駅の西側の札所である。 先ずは24番寿福寺へ向かう。
本堂には、参拝できなかったが、境内を歩かせていただく。 また、本堂の左側の道を行くと、北条政子の墓(やぐら)もある。 政子の墓は、3番安養院の裏手にもありました。
25番浄光明寺 お堂が美しい。
山腹の地蔵堂に尊氏の弟直義のために矢を拾い集めた「矢拾い地蔵」、由比ガ浜から引き上げた「網引地蔵」あり。
26番海蔵寺
山門のところに、もう萩が咲いていた。
堂内の仏像
海蔵寺も境内は花が綺麗な寺である。 鐘楼と花の取り合わせもいい。 境内にはヤマユリも咲いていた。
境内の観音堂
海蔵寺から一旦鎌倉駅に戻り、北鎌倉の3寺を目指す。 結願、まじかである。 あとは31番、32番、33番の3寺のみ、気合が入る。 今日は、よく歩いたがあまり疲れは感じない。
31番浄智寺の山門(鐘楼門)
32番東慶寺 ここも紫陽花が美しい寺である。
東慶寺のお堂
さて、結願の寺、円覚寺となった。 鎌倉観音の結願寺は円覚寺内の塔頭の仏日庵である。
これは、円覚寺境内の「百観音」
ここが、結願の仏日庵の開祖廟である。 このお堂で観音様も拝謁できる。 美しいお堂です。
この観音堂で鎌倉33観音巡礼も無事結願した。
納経を済ませ、ご朱印帳にも「結願」の印もいただいた。 「おめでとうございます」と言われ「グッときた」。
お陰さまで、鎌倉観音も結願した訳だが、今回、鎌倉に4回程来てみて、鎌倉の良さを実感した旅だった、 素晴らしい街である。 これからも暇を見つけて(毎日、暇なので)鎌倉詣を続けるつもりだ。
あぁ、今日もいい日だった。
鎌倉観音巡礼も4回目となった。今回は、結願の旅である。 一昨日、勤務先の仕事も一区切りをつけたので、自由人となった。 充実した生活を送りたいと思う。 今日は、取り残した、5番、6番、24番、25番、26番と結願にとっておいた北鎌倉の31番、32番、結願の33番を回ることになる。
先ずは6番の瑞泉寺から、ここは交通の便がよくないので鎌倉宮までバスで行き、あとは徒歩で瑞泉寺まで行き、帰りは徒歩で鎌倉駅に戻ることにした。
瑞泉寺は美しい寺である。 境内の花、庭園も美しい。
境内には、様々な史跡がある。下は、大宅氏の「男の顔は履歴書である」の碑。
瑞泉寺を後に、来迎寺へ向かうが、途中の鎌倉宮で参拝。
頼朝の墓に寄る。
5番来迎寺、ここの参拝には、欠かせない目的もある。 鎌倉で一番美しいといわれる「如意輪観音様」にお眼にかかることだ、ご許しを戴き本堂内陣へ、右手が目的の観音様である。 写真では、お眼にかかったが実物に接すると一段の美しさに圧唐ウれた。 下は、本堂の写真。
来迎寺から、宝戒寺、八幡宮経由で鎌倉駅へ、途中、小町通りで昼食。
昼食後は、鎌倉駅の西側の札所である。 先ずは24番寿福寺へ向かう。
本堂には、参拝できなかったが、境内を歩かせていただく。 また、本堂の左側の道を行くと、北条政子の墓(やぐら)もある。 政子の墓は、3番安養院の裏手にもありました。
25番浄光明寺 お堂が美しい。
山腹の地蔵堂に尊氏の弟直義のために矢を拾い集めた「矢拾い地蔵」、由比ガ浜から引き上げた「網引地蔵」あり。
26番海蔵寺
山門のところに、もう萩が咲いていた。
堂内の仏像
海蔵寺も境内は花が綺麗な寺である。 鐘楼と花の取り合わせもいい。 境内にはヤマユリも咲いていた。
境内の観音堂
海蔵寺から一旦鎌倉駅に戻り、北鎌倉の3寺を目指す。 結願、まじかである。 あとは31番、32番、33番の3寺のみ、気合が入る。 今日は、よく歩いたがあまり疲れは感じない。
31番浄智寺の山門(鐘楼門)
32番東慶寺 ここも紫陽花が美しい寺である。
東慶寺のお堂
さて、結願の寺、円覚寺となった。 鎌倉観音の結願寺は円覚寺内の塔頭の仏日庵である。
これは、円覚寺境内の「百観音」
ここが、結願の仏日庵の開祖廟である。 このお堂で観音様も拝謁できる。 美しいお堂です。
この観音堂で鎌倉33観音巡礼も無事結願した。
納経を済ませ、ご朱印帳にも「結願」の印もいただいた。 「おめでとうございます」と言われ「グッときた」。
お陰さまで、鎌倉観音も結願した訳だが、今回、鎌倉に4回程来てみて、鎌倉の良さを実感した旅だった、 素晴らしい街である。 これからも暇を見つけて(毎日、暇なので)鎌倉詣を続けるつもりだ。
あぁ、今日もいい日だった。