長く写真を撮ってきたが写真集は作った事がない。
出版は無理なのでフォトブックを発注しておいたのが今日届いた。
タイトルは「Love Love SAKURA] なんか佐倉の観光写真集になっちゃった
写真の組み方の難しさを実感した
まぁいいか 次にチャレンジしよう。
全体構成は下のリンクを見て下さい ↓
https://www.mybook.co.jp/gallery/viewer.html?albumid=015G9uE3
あぁ今日もいい日だった。
先日、写真仲間のデジカメ講習会があった。 その中でホワイトバランス(以下WB)の話もあった。 今日は雨がシトシトと。。。 撮影日和でもないので玄関先でWBの確認の撮影をした。 以下写真の上に記入してあるのがカメラ側のWB設定である。
露出は多少補正したが、画像ソフトで補正したのはNo.06を補正した最後のNo.99のみ。
01_オート(AWB)
実物と比べて違和感はない。 オートもいいぞ。
02_太陽光
00のオートに比べるややアンバー寄りだがまあまあである。(好みの範囲?)
03_日陰
明らかにアンバーに寄っている
04_曇天
今日の天気は雨だから感覚的には曇りといっていいだろうがややアンバー寄りか(この辺は好みの問題のようだ)
05_蛍光灯(昼白色)
蛍光灯下ではないのだがオートに近い発色で中々よい。
06_白熱灯
これは凄い、完璧なブルー寄りである。太陽光~日中の撮影で白熱灯の設定をして撮る人もいないだろうが、この逆、白熱灯下でオートや晴天モードで撮影して赤っぽい写真を撮っている人は多い。白熱灯下の赤っぽい写真を何度いただいたことやら。(モードを白熱灯にするとか、色温度を下げて撮るが鉄則)
07_ストロボ(発光なし)
晴天に近い色で以外にいい。これはWBはストロボにしたがストロボは焚いていない。
08_ストロボ(発光)
07と同じ設定でストロボを焚いたもの。当然07よりも光が回っているので、晴天モードに近い色となっている。
09_マニュアル
これは、マニュアルでWBを調整したもの(後述)中々良い。
10_色温度4000K
ややブルー寄りである。
11_色温度6000K
ややアンバー寄りである。 ということは色温度5000K位がドンピシャだったかもしれない。
12_色温度7500K
完全なアンバー寄り。
99_白熱灯のを補正
06の白熱灯の写真を画像ソフトでWBを調整したもの。(まだちょっとブルー寄りですが) 適正露出であれば、WB調整は画像ソフトで何とかなる。というのも今日の収穫であった。
まっちゃんは日頃は殆どWBはオートで撮っている。 設定を変えているのは朝日や夕日の時印象的に赤を表現したい時と白熱灯の時位である。 WBは元々白を白くしたい訳だからオートで撮るとせっかくの赤みが薄れてしまうからだと思う。 また夕方に近い時の花の写真は、マニュアルWBで調整する。 やり方は18%グレー板をデジタルプレビューして、モニターを見ながら「グレー板」が「グレー」に見えるようにWBを微調整している。
今日の収穫もう一つ収穫は、まっちゃんのカメラのオートWBが中々いい線いっている確認ができたことでもある。 「曇天」といったモードは元々ファジーな世界なのでメーカの味付けも変わってくるんだろうと変な納得もした。
まぁ、とかく、「色の道」は難しい。 まだまだ修行が必要だ。 こんなことをして半日が終えようとしているが「修行」である。
ブログを書いていたら、だんだん天気がよくなってきた。 カメラも持ってブラブラしようかな。
あぁ、今日もいい日だった。
[追記]PENTAX K10DのWB設定シーンと色温度の関係を表した資料を見つけた。
「オート」調整をカメラに任せます。(約4000~8000K)
「太陽光」太陽の下で撮影する色に合わせます。(約5200K)
「日 陰」強く赤味をプラスし、青味を抑えます。(約8000K)
「曇 天」やや赤味をプラスします。(約6000K)
「蛍光灯」W(白色)(約4200K)の蛍光灯、N(昼白色)(約5000K)の蛍光灯、D(昼色光)(約6500K)の蛍光灯
「白熱灯」強く青味をプラスして、赤味を抑えます。(約2850K)
「ストロボ」内蔵ストロボを使用して撮影するときに設定します。(約5400K)