清澄庭園から柴又へ

2008-06-01 20:12:00 | カメラ・ウォーキング
昨夕、TVの「アド街ック天国」で「京成立石」の風情を放映していた。
昨日は寒い雨、今日は天気は良さそう。 下町ウォーキンクをしたくなった。「立石」だけでもしかたないので、先ずは「清澄庭園」からスタートした。
ここは、紀伊国屋文左衛門の別邸だったとか、その後いくたの変遷があったようだが詳細は略。

先ずは案内版


定番写真の「涼亭」
ここを中心にして、グルッと回る感じで邸内の散歩をした。
手入れは抜群。先日の「向島百花園」とは考え方が全く異なる。それもそうだ「向島」は文人が愛した庭、こちらは「お大尽の庭」である。


咲き始めた紫陽花


水に写る松 (これ今日のお気に入り)


庭園を描く人 (上手な方です)


一通り散策して、「立石」へ。昨夕TV放映されたので「いつもより人通りが多いなぁ」と地元の方が言っていた。獅ュて安い「焼き鳥屋」か「獅「うどん屋」を探したが、「焼き鳥屋」は夕方からか? 目当ての「うどん屋」は見つからず・・・。 今日の下町散歩は情報不足だった。ラーメン屋でバタバタと食事して、久し振りに「柴又」へ向かった。

柴又帝釈天。いつ来ても人々が多い。 沿道の店も相変わらずの賑わいである。
先ずは境内の大道倹l。これも帝釈天らしい風情である。


歩きついでだから、「矢切の渡し」へ向かう。
寅さんの映画の風情はあるが、随分と綺麗になった。「矢切の渡し」も渡しでなく、30分程、舟を楽しんで、戻るだけのようである。


帰りに「寅さん記念館」。やっぱり、この街は、「寅さん」である。寅さんは偉大だ。この街がこんなに活気づいているのも「寅さん」のお陰だ。


帰りに「葛餅」を買って帰宅。程よく歩いた(約1万歩)。

あぁ、今日も、いい日だった。

追記:
そう言えば、今日、6月1日は「まっちゃんのホームページ」オープン1周年の日である。今、カウンターを見たら「6887」であった。この内、1000以上は、自分の閲覧じゃないかとも思うが、写真仲間(ホームページ仲間)の暖かい声援が身に沁みる。老後の楽しみの一つが定まった事も大きい。
「皆さんありがとうございます。今後もよろしくお願いします」