オールドレンズを買った (Helios44_2)

2018-04-24 19:07:00 | カメラ
2018-4-24
オールドレンズを買ったので写り具合のテストで七井戸公園を散歩。

最近、オールドレンズなるものが流行っている。最近のレンズと違い微妙なボケ具合が魅力的でもある。特に玉ボケ、グルグルボケは中々のものである。
そんな訳で前から欲しいと思っていたので買ってみた。また年寄りの玩具感覚。

ロシア製 Helios44_2、58mm単焦点、完全マニュアル。価格はレンズ・マウントアダプタ・送料込みで約10,000円。発注から2週間位でウクライナから着荷した。

イメージはこんな感じ


オールマニュアルなのは当然だが、驚いたのは絞りリングと思ったのが表示と実際の絞りが逆になっているのだった。(f16が全開でf2が最大絞り)、こんな筈はないと思ってネットで調べてみると絞りリングだと思っていたのはプリセット絞りのリングで本当の絞り設定リングはもう一つありこれが分からなかった。このリングが実に重いのだ女性だと結構苦労するだろうな。
というよりこのレンズ買っている人は物凄く多いと思うけど殆どの人はこの仕組みを理解していないのではないかと疑ってしまった。

早速、テストと練習のため七井戸公園へ

このレンズの象徴的な画像は玉ボケ
この写真は絞り全開(f2)、すぐさま特徴の写真?が撮れた。


これは同じ場面で最大絞り(f16) まったく面白くないね


やっぱりこのレンズは開放絞りに魅力があるようだ。

次の場面
これも絞り全開、ボケ具合がいいね


これは最大絞り(f16) 平凡だなぁ


ちゃんと絞ると最近のレンズとはちょっと違うがそれなりに写る。甘い感じ。

しばらくはこのレンズで遊んでみよう。嵌り過ぎないように要注意だね。

あぁ 今日もいい日だった。年寄りの玩具がまた増えた。 ボケ写真を撮っても呆けないようにせねばならんね