信濃観音霊場巡礼も約17年程途絶えていて、あと9寺が残っている。
この夏は、これに挑戦しようと思っていた。
理由は、元気な内に信濃観音を結願したいのと、今、勤務しているところが、今年が「公益法人移行申請」という大きな節目で、この申請書類の作成の為、6~7月は、休日も自宅作業の連続だったのでなんとか合格したい(合格させてください)との思いからである。 観音様、お願いします。
一日目:23年8月13日
先ずは、松代の桑台院(虫歌観音) 信濃7番
この寺は、無住であるが立派なお堂である。 無住が故に納経は別のお寺にて戴くがこの寺を探すのに一苦労した。 結果として、時間がなく、松代のもう一つの札所、清滝観音堂は今回はパスし発哺温泉のホテルに向かう。

3日間お世話になった、発哺温泉の「ホテル東舘」。 良い宿である。 昨年もお世話になったが、さりげなくお世話いただけるのが良い。ここは、標高約1600m気温は下界が33度C
の時、24度Cであった。 まさに快適である。

残念だったのは、「源氏ホタル」の観賞会が急雨のため中止になったことである。(これもホテルのご主人の案内)
二日目:8月14日
安曇野に向かう。NHKの「おひさま」のお陰か賑わっていた。
先ずは、穂高神社

穂高神社境内にある安曇野の酒の奉納。
小生の一押しは、右から3番目の「白馬錦」だ。 おいしいよ!!

次なるは「松尾寺」(重要文化財)この屋根の何とも言えない曲線がよい。

詳しくは、↓を参照。

次は、「鐘の鳴る丘」。 約15年振りである。
♪緑の丘の赤い屋根、トンガリ帽子の時計台~♪ 風情がある。

「鐘の鳴る丘」は、松尾寺のすぐ隣である。
昼食は蕎麦。ここの蕎麦が実においしい。(有明)
また来たくなった。

安曇野で彩色道祖神の写真を撮るのも目的だったが今回はパス。 次回、じっくりと取り組むつもり。
穂高をぶらついて、保科の清水寺(保科観音)信濃16番に向かう。 本堂から数分車で登ったところに、実に立派な観音堂があります。なんでも北野建設の社長が私財を投じて寄進されたとのこと。

清水寺からホテルに戻る。
ホテルの部屋から「坊寺山」という山が見えます。「坊寺山」という名前もいいね。
山の名前もホテルのご主人に教えていただいた。
お釈迦様が寝ているように見えませんか? 佐倉・弥富の「寝釈迦様」を連想しました。
志賀の「寝釈迦様」と名づけよう。

【参考:これは、佐倉の寝釈迦様です】左側が頭です。
「坊寺山」と雰囲気、似てるでしょう?

三日目:8月15日
須坂地区で残った2寺を参拝して帰ることにした。
高顕寺、信濃10番。 立派なお寺である。これは鐘楼。 本堂、観音堂も綺麗である。

蓑堂、信濃9番。 ここの観音堂は、山中にあり、現在はお堂には、行けません。下から崇拝するのみ。

蓑堂のご本尊は、納経をしてくださる「樋口さん」宅に安置されていて、写真も撮らせていただいた。 蓑堂は別名「べべ出し観音」といいます。 チョッと、いやらしい名前だね。 何故かは、まっちゃんのHP内の「観音巡礼」に説明あり。 ご本尊も綺麗なお姿です。
蓑堂を後にし、菅平高原、上田経由で帰宅。
この3日で5寺に納経をしていただき、信濃観音巡礼も残り4寺となった。なんとか今年中に結願したいものだ。
帰路は猛烈な渋滞を予想(覚悟)していたが予想外にスイスイ状態であった。
あぁ、今年の夏休みも、いい日だった。
この夏は、これに挑戦しようと思っていた。
理由は、元気な内に信濃観音を結願したいのと、今、勤務しているところが、今年が「公益法人移行申請」という大きな節目で、この申請書類の作成の為、6~7月は、休日も自宅作業の連続だったのでなんとか合格したい(合格させてください)との思いからである。 観音様、お願いします。
一日目:23年8月13日
先ずは、松代の桑台院(虫歌観音) 信濃7番
この寺は、無住であるが立派なお堂である。 無住が故に納経は別のお寺にて戴くがこの寺を探すのに一苦労した。 結果として、時間がなく、松代のもう一つの札所、清滝観音堂は今回はパスし発哺温泉のホテルに向かう。

3日間お世話になった、発哺温泉の「ホテル東舘」。 良い宿である。 昨年もお世話になったが、さりげなくお世話いただけるのが良い。ここは、標高約1600m気温は下界が33度C
の時、24度Cであった。 まさに快適である。

残念だったのは、「源氏ホタル」の観賞会が急雨のため中止になったことである。(これもホテルのご主人の案内)
二日目:8月14日
安曇野に向かう。NHKの「おひさま」のお陰か賑わっていた。
先ずは、穂高神社

穂高神社境内にある安曇野の酒の奉納。
小生の一押しは、右から3番目の「白馬錦」だ。 おいしいよ!!

次なるは「松尾寺」(重要文化財)この屋根の何とも言えない曲線がよい。

詳しくは、↓を参照。

次は、「鐘の鳴る丘」。 約15年振りである。
♪緑の丘の赤い屋根、トンガリ帽子の時計台~♪ 風情がある。

「鐘の鳴る丘」は、松尾寺のすぐ隣である。
昼食は蕎麦。ここの蕎麦が実においしい。(有明)
また来たくなった。

安曇野で彩色道祖神の写真を撮るのも目的だったが今回はパス。 次回、じっくりと取り組むつもり。
穂高をぶらついて、保科の清水寺(保科観音)信濃16番に向かう。 本堂から数分車で登ったところに、実に立派な観音堂があります。なんでも北野建設の社長が私財を投じて寄進されたとのこと。

清水寺からホテルに戻る。
ホテルの部屋から「坊寺山」という山が見えます。「坊寺山」という名前もいいね。
山の名前もホテルのご主人に教えていただいた。
お釈迦様が寝ているように見えませんか? 佐倉・弥富の「寝釈迦様」を連想しました。
志賀の「寝釈迦様」と名づけよう。

【参考:これは、佐倉の寝釈迦様です】左側が頭です。
「坊寺山」と雰囲気、似てるでしょう?

三日目:8月15日
須坂地区で残った2寺を参拝して帰ることにした。
高顕寺、信濃10番。 立派なお寺である。これは鐘楼。 本堂、観音堂も綺麗である。

蓑堂、信濃9番。 ここの観音堂は、山中にあり、現在はお堂には、行けません。下から崇拝するのみ。

蓑堂のご本尊は、納経をしてくださる「樋口さん」宅に安置されていて、写真も撮らせていただいた。 蓑堂は別名「べべ出し観音」といいます。 チョッと、いやらしい名前だね。 何故かは、まっちゃんのHP内の「観音巡礼」に説明あり。 ご本尊も綺麗なお姿です。
蓑堂を後にし、菅平高原、上田経由で帰宅。
この3日で5寺に納経をしていただき、信濃観音巡礼も残り4寺となった。なんとか今年中に結願したいものだ。
帰路は猛烈な渋滞を予想(覚悟)していたが予想外にスイスイ状態であった。
あぁ、今年の夏休みも、いい日だった。
コメントありがとう。暑い夏だったですね~
昨日、今日、やっと過ごしやすくなりました。
お寺巡りは、本当に楽しいです。特に信濃の寺は山奥のが多く、山奥に立派なお堂を見つけた時は感動ものでした。お寺巡りが楽しくなったのも「年」かなとも思います。(まぁ、自然のことですかね)
ブログを読ませていただいてつくづく、「素敵な時間を過ごされているなぁ」と思いました。(今までもそう思っていましたが)
「公益法人移行申請」では大変なお仕事されているのですね。お仕事に没頭し、お休みの日はこのようなホッとするお時間を過ごされて…。
ず~っと昔、受験の頃だったかしら?先生から「ゴムひも」に例えて生活の仕方を教わった事があります。
「伸びっ放しもダメ、縮みっ放しもダメ。目一杯伸びたら充分に縮まないと次に伸びることは出来ない」と。
まっちゃんのブログを読ませていただいて「ゴムひも」の話を思い出しました。
お寺を探すのって大変だけれどものすごく楽しくありません?「佐倉88ヶ所巡り」であちこち捜し歩いて見つけた時のあの嬉しさというか、達成感に似た喜び、今でも思い出します。