一人なので・・・

本日、ダンナ様は東京に出張です。
よって、夜は一人きり～♪るるる～♪

折角なので、一人のときしか出来ないことをしよう！と思いまして。
折よく、夜の仕事もたまたまお休み。もーーーー最高（笑）

まずは普段行けない時間帯にエアロのレッスンを受けてきました。いやぁ。楽しかった。
たまには違うイントラのレッスンを受けないと、煮詰まってしまうのです。
面白い振りや動きは「コレ、イタダキ（笑）」とチェック。
最後にサウナに入ってたっぷり汗を流して来ました。

もう一つやりたかったこと、それは「一人BAR」・・・
ダイニングで、明かりを全部消し、キャンドルライトだけにしてウイスキーのショットを
ボーーーっと楽しみました。
タバコは普段は常習性がないので全く吸いませんが、こういうときたまに吸いたくなります。
で、ダンナのマルボロを一本拝借。

ほのかな明かりのもとで琥珀色のグラスの輝きを見つめながら、頭の中をからっぽにして
煙をくゆらせるのはものすごく贅沢な時間のよう。。
これで、ジャズでも流すともっといいかもなんて思ったりして。

ちなみに私のお気に入りはスコッチシングルモルトですが、そのなかでも一番うまいと思っているのはこの「エドラダワー」
専門書には、「カステラの焦げた部分」とその味は形容されてますが、まさにそれです。うまい。

シングルモルトというのは、「ブレンドされていない生一本」のウイスキーで、よく知られている
「バランタイン」とか、「シーバスリーガル」は何種類ものモルトをブレンドしてあるブレンデッドウイスキーであるのに対し、ある一つの蒸留所で造られた一種類のみのモルト、まさに「シングル」なモルトなので、個々の蒸留所の個性がものすごく出るんです。
同じ原料なのに、一つ一つ全く味が違う。不思議です。
私の好きなモルトの一つに「ボウモア」というモルトがありますが、ここの蒸留所は海沿いにあって、樽は１０数年の間、潮風を受けて醸造されるので、飲み口は少し塩辛く、海の香りがします。

初心者の方には「マッカラン」がオススメです。25年なんてめっちゃうまいんだけど、3万くらいするのよねぇ（汗）

ちなみに日本が誇る「山崎」や「白州」も同じ一種類のモルトから造られますが、原料となる大麦から自社で作っているのではないので、「シングルモルト」ではなく「ピュアモルト」と呼ばれています。



・・・・うぁ。語ってもた。。。。。（汗汗汗）