朔のつれづれ

つれづれに書き散らしております。

最近こつこつと

2007-08-31 19:09:15 | Weblog
ひたすら編んでます。布ぞうり。
着なくなったTシャツのリメイクなので、ちょっと色の組み合わせが寄せ集めでいただけませんが(笑)

すごく簡単で、一時間もあれば出来ちゃうんです。
材料も荷造りビニールテープと鼻緒用の布、Tシャツは三枚位と超シンプル!
あとは編む時に留めておく洗濯バサミ一個と、鼻緒を筒に縫った後ひっくり返す為に安全ピンを用意すればOKです。

室内では常にスリッパなウチですが、スリッパって結構パタパタうるさいのよね。
階段上がる時も脱げそうになるし。ワタシ、足の指があんまり動かない人なので、脱げないように踏ん張るんだけどダメみたいだし(笑)
その点、布ぞうりはバタバタいわないし、階段もらくらく。鼻緒を最後に自分の足にぴったり合わせて結ぶので、履き心地も満点です。
鼻緒の柄で雰囲気ががらっと変わるのも面白い。
和柄もいいし、ちょっとフレンチな柄にしてみても案外良かったり。

洗えるし、ついでに歩きながら床も掃除しちゃうのだーー。

カルチャーショック その2

2007-08-22 23:46:38 | Weblog
トイレについてもお話が残っていたわけですが。
基本的に私は非常にトイレが遠いので(笑)、外ではほとんどいきません。
なので、旅行中も外の観光地では一度も行かず、なるべく食事のレストラン等で行くようにしていたので、公衆トイレには入ってないためよく分からないのですが、ホテルは別としてかなりきちんとした飲食店でもトイレはあんまり良くなかったです。
まず習慣の違いでびっくりしたのが、拭いた紙を流さないこと。
下水道事情が良くないのか、紙は流すとつまってしまうため横に置いてあるゴミ箱の中へ入れなければいけないんです(汗)。
当然、悪臭もすごいです。どうも癖でついついそのままポイと紙を便器の中へ捨ててしまいそうで、最後まで慣れませんでした・・・。

さすがに個室の仕切りはあるのですが、背伸びをして覗けば完全に見えてしまうくらいの低い仕切りだったり、和式なのに仕切りの下がかなり空いていたり(汗)
帰りの空港でトイレに入ったら、いきなり三つある個室の真ん中で、ドアが半開きの状態のままで平然としゃがんでいる人がいて驚きました(汗)
私が入っている時もドアをすごい勢いでガタガタやられました(汗汗)
男性のトイレは個室がほとんど鍵が壊れていたらしい。
ダンナはデパートのトイレに入ったが、個室はとても入れるような衛生状態になく、そんな床にしゃがみこんで携帯で話をしている男性がいて信じられなかったといっておりました。

まぁ、でも海外はどこもトイレは似たり寄ったりですかね。
イタリアなんかでも、今でも思い出したくないようなトイレの思い出もあるし(笑)。。
トイレに関してここまで神経質なのは日本人だけなのかもしれませんねぇ。
シャワートイレを海外で売り込んでも全然ヒットしなかったらしいですから。
だいたい、ユニットバスでさえ、未だに抵抗のある私。。

日本人で良かった!と毎回帰国するとつくづく思う私です。

カルチャーショック

2007-08-22 13:39:06 | Weblog
海外にいけば少なからず日本との習慣の違いには驚かされるものですが、
北京市内の交通事情と、中国のトイレ事情には結構びっくりしました。

北京、といえば一昔前は自転車大国!ってイメージがあったけどいつかテレビで見たようなあんな自転車だらけの光景はなく、かわりにひしめいていたのは異常なほどのおびただしい数の車くるまクルマ!それがまたとんでもなく無秩序に混迷してるからびっくりですよ。
もちろん自転車もかなりいます。しかも、ふつーに車と一緒になって道に紛れ込んでます。渋滞している大通りの車の合間を縫って通っていく自転車と歩行者。日本だったらあんな大通りの車線のど真ん中に自転車や歩行者が入っていくなんて考えられません!車線もあってないようなもの。ちょっとした隙間があればそこに我先にと車が割り込みます。割り込んでおいて、次の交差点では真反対の方向に曲がろうとするので大混乱です。
しかも、信号が赤でも右折車はとまらず進みます。(中国は右側通行)青信号側の車線からびゅんびゅん車が来るのに、まったくスピードを緩めずに進入していくので、最初は私、びびりまくってました・・・。なおかつ歩行者や自転車は信号おかまいなしですから(笑)。

空港が天津着だったので、そこから高速道路で2時間ほど北京へ移動したんですが、凄いスピードを出している上に、トラックなんかの遅い車をジグザグにウインカーも出さずに追い抜き。しかも前の車との車間距離はベタ付け!!それでクラクションを鳴らしまくりなので、着いて早々ドン引きでした(笑)
なんでも、クラクションは中国では「後ろに接近してますよー、今からおたくを抜きますよー」と知らせる為の警告クラクションで、怒ったという意味ではないそうです。それを知らなかったから、観光客乗せてどーゆーアブナイ運転手かと(笑)

「このドライバーは旅行会社に所属しているドライバーなのでとても安全運転です。大丈夫ですよ」と言っていたが、これで安全運転なのかー(汗)
確かに抜いてくテクは凄いと思うが、どう考えても高速でベタ付けは危険すぎる・・。習慣って怖い。安全に帰れてよかったわ。

ガイドさん曰く、最近は免許の習得も難しくなり、交通マナーの教育もだいぶきちんと行われるようになったが、圧倒的にごく簡単に免許が取れた頃のマナーを知らないドライバーが多く、また今は特にオリンピック前で地方の人々が多く集まっているので、日本のように交通がきちんと整備されるようになるまでにはまだまだ時間がかかりそうだということです。

うーーーん、というより政策とか整備とかが急激な発展と車の劇的な増加に明らかに追いついていないって感じが私にはしましたけど。
とにかく、あの車の数と渋滞は異常です。日本でCO2削減だ!なんて言っているのがバカバカしいくらい・・・。
で、試験的にナンバーの奇数車と偶数車で、使用可能な日を分けるんだとか。
それも本当に車が必要な人には不便な話ですわね。

好了!

2007-08-22 12:54:23 | Weblog
お盆休みを利用して、4日間中国・北京へ行ってきました。

お盆休み中にどこか行こうかと計画していた当初は、まぁ国内で。と、思ってたんだけど、これがこれが。国内のほうが高い!北海道に行きたかったけど軽く10万は超えるもんなー。
それに引き換え、韓国や中国は盆休みでも最安で5万円代から行けるからよっぽど安い!
韓国はドラマも見てないしあんまり興味ないので(笑)、中国に行く事にしました。4日はなんとか日本離れてもお義母さん大丈夫そうだし、義妹が見ててくれることになったので。来年はオリンピックだしということで、北京へ。

現地ガイドさん付きで四日間全部三食付いて観光スケジュールもびっしり組んだ、フリータイム無しのツアーでしたがかなり良かったですよ。
買い物が期待出来るところではないので、フリータイムもそんなに要らないし、行きたいところは全部日程に組み込まれていたので、行き方や代金に気を揉む必要もなく、バスに気楽に乗ってるだけで連れてってもらえるし。
食事も、小龍包で有名な県泰豊や北京ダックの老舗、全衆徳とか四川料理の有名店なんかが入ってるので、個人で行くよりもかなりお得感満載。

それにしても、お盆シーズンだからツアーも満員で何人いるのかなぁと思ってたら、到着した空港で集合した人数は私たち夫婦いれて四人しかいなかったのには驚いた(笑)少なくとも10人くらいはいるかと思ってたのに。だいたい海外でツアー組むと私たちだけ、とかがほとんどなんだけど、あんなに大々的なパンフレットで出しててもそんなもんなんですかねぇ。いつも不思議に思う。
まぁ、人数少ないほうが動きやすくていいんですがね。