朔のつれづれ

つれづれに書き散らしております。

本日

2012-04-27 23:18:17 | Weblog
市の保健機関に母子手帳を交付してもらいに行ってきました。

胚移植から一か月と二週間が経とうとしておりますが、
現在、なんとか9週目にこぎつけ、妊娠証明書も病院から発行してもらい、今日の手帳受け取りまでこれました。
初回で成功したのはとても幸運なことだったと思います。

採卵した8個の卵のうち、結局移植可能になったのは2個だけで
自然受精と顕微授精それぞれ一個づつ。
技師さんの言ってた、最終的にはどちらの方法も確率は同じくらいってのはやっぱり本当でした。

今回の一連の治療で得たチャンスは2回ということで、どちらをじゃあ戻すのか・・・ってのも
やはり迷いましたが、顕微の方がわずかに状態は良いということだったので、顕微を移植、自然を凍結してもらうことに決定。

痛いんじゃないかとびくびくしてましたが、胚移植はAIHとほぼ一緒な感じ。あっというまに終わりました。

そこから妊娠判定までの2週間。
私自身のホルモン数値などはもともと全く問題ないので、少量の投薬と腫れた卵巣の経過観察に数回受診に行く程度。
特にすることもなくなったので毎日家でのんびりしてました。

妊娠判定日の病院での尿検査も含めて、二週間待つ間もあんまり思ったよりドキドキしなかった。
なんとなーーく、「いったな」という確信がありました。
不思議なことに。

尿検査の結果を机に出して、「陽性ですよ~」と言ってくれたお医者さんに
「あ、ハイ。」と冷静に言ってしまったので、先生が「あれ、もっと喜ばないの?」って顔してました。

判定日の数日前に友人の結婚式があったのですが、披露宴でのお酒が美味しくない。
毎日家で飲むお酒も、あれほどなくてはならないものだったのに、なんか全然美味しくない。

色んな自覚症状がでる何よりも先にお酒の変化がありました。
お酒だけはやめられるかなーーやめるの辛いなーーと思っていたのですが。
不思議です。
今はビールを目の前で見るだけで気持ちが悪くなります(笑)
ノンアルコールビールでさえ、別にいらなくなってきた。

不思議だ。

かわりにまずいことに、マックのポテトがやたらと食べたくなったりする。
そして白いご飯が美味しい。
もともとご飯があまり食べられない人(夕食ではまず食べない)だったのに
ご飯大盛りです。

まずい。

自慢じゃないが、「説得力のあるウエスト」と称されてそれを売りにしてきたインストラクターだったのに
たった一か月であっというまにくびれがなくなった(涙)
最近の妊婦は太りすぎは禁物と言われているのに、大丈夫だろうか。

どうしても急にやめられなかった仕事をやったら、どばっと出血したりとか
ヒヤヒヤする事もありましたが
現在、そこまでつわりもひどくなく、経過は順調です。

体重計は怖いけど、マタニティライフを楽しもうと思います。