朔のつれづれ

つれづれに書き散らしております。

BREEZE with amazing SONGS!

2006-08-30 01:03:40 | Weblog
まだまだ残暑が厳しいですが、随分日が短くなりました。火曜日は夕方6時半過ぎに家を出ますが、ついこの前までまだ燦々と明るかったこの時間の空、今日はもう夕闇に包まれていて夏の終わりを実感させられました。

さてさて、日曜に行ってきました。夏フェス!
会場は浜名湖湖畔なので、名古屋からは高速で50分ほどで行けちゃいます。
カンカン照りだったらどうしようかと思ってたんですが、この日はうす曇りで暑くなく、快適なコンディション。桑田さんが、最強の雨男らしいので(笑 確かに一昨年のサザンの野外ライブはひどい雨だった・・)途中からの雨が心配でしたが、雨も降らず、絶好のライブ日和でした。

参加アーティストが、BEGIN・GLAY・ポルノ・ミスチル・福山・そしてサザンととても豪華。サザン以外は単独ではライブに行く事はまず無いのでとても良かったです。ミスチルの「INNOCENT WORLD」なんて、めっちゃ懐かし~。
福山は歌なんて、全く知らなかったけど(笑)本人が見られただけで満足(笑)
・・っていっても六万人の中の一番後ろのブロックだったので実物はそれこそ豆粒みたいでしたが。。。

会場に到着したのが三時過ぎで、もうBEGINは終わってて、GLAYが始まっちゃってました。まだまだ会場に到着する観客が大勢いて、わさわさしている時間から割り当てられちゃって、なんだかGLAYも気の毒な感じ。しかもGLAYファンが相当少なかったのか、盛り上がりもイマイチでTERUが観客にマイクを向けるも、全然声は返ってこず・・・。あれ、、、GLAYって結構大物アーティストのハズだよなぁ。。。
なんだか、完全に前座バンドみたいになっちゃってました。。。
まぁ、会場ほとんどがアミューズ所属バンド(ポルノ・福山・サザン)のファンばっかだから仕方ないんだろうけど、あれは時間帯もかわいそうだったわ。

とにかく広い会場に6万人なので、一番後ろのブロックはスクリーンしか見えない状態。なので、そのブロックの人たちの中には、会場ブロックには入らず、会場外の芝生に思い思いに寝っころがって見ている人もいました。壁で囲んであるのでもちろんステージは見えませんが上方のスクリーンだけはそこからも見えるので、どうせステージも小さくて見えないからってことでしょう。
でも、そうやって気ままなスタイルで楽しむ事が出来るのも野外夏フェスならではって感じです。
私たちはステージ見えなくても、やっぱ臨場感とか雰囲気は味わいたかったので、ブロックでも最後列で、それでもめいっぱい楽しんできました。

夏の終わりの心地よい夕暮れのBREEZEに包まれて聞く至福の音楽。
そして、花火。最高でした。



寅さん

2006-08-22 01:38:57 | Weblog
・・といっても、渥美清さんではなくて音楽寅さん、桑田さんです(笑)
昨日の夜中1時50分(遅)から、三年ぶりに「桑田佳祐の音楽寅さん MUSIC TIGER」のスペシャルがやるってことで、次の日から平日にもかかわらず、頑張って起きててしまいました。

三年前のレギュラー番組だった頃は、サザンをそんなに知らなかったので残念ながら見てませんでした。なので、今回ユースケサンタマリアと桑田さんの掛け合い、初めて見たけどめちゃめちゃおもろかった(笑)
桑田さん、面白いんだからもっとバラエティ系のTVに出てくれればいいのになぁ。。まぁ、そこで純粋な音楽以外に滅多に顔を出さないところが桑田さんらしくて好きなんだけど。

今回スペシャルの番組内容は、サザンの特別ライブとユースケの無理な曲作り依頼を桑田さんがある弱みを握られて(?)泣く泣く作るというものでした。
ユースケが、夏フェスに出たいとワガママを言い出して、自分の歌ベタを自覚してか、「一音だけで(!)曲を作ってくれ」とダダをこねる始末(笑)

しかしそこで見事に一曲作っちゃうところがかっこいいわー。
ユースケの歌う旋律は「レ」のみで、そこに色んな楽器を桑田さん自らが演奏し音
重ね、コーラスを入れたら、ユースケの作ったヘンな歌詞(笑)にもかかわらず、なかなか夏らしい、ヒットチューンっぽく仕上がってましたよ。
やっぱすごいです桑田さん。惚れます(笑)
25年以上も、ミュージックシーンのトップでリードし続けているのは、やっぱり並外れたセンスと才能があるからこそなんだなぁ。

今週日曜日はいよいよ夢人島夏フェス!
ブロックは最後列ですが(T0T)楽しみです♪
暑さにぶっ倒れないように体調調えとかなくちゃ。


残念!!

2006-08-10 00:43:38 | Weblog
地元愛知代表、愛工大名電、負けちゃいました~。
テレビ付けた時は3-3で同点だったんだけど、そこから三点リードされて、八回で一点返して追い上げるも、惜しくも及ばず。
うーん、くやしいねぇ。

そんな私は普段野球には興味があまりないので、全然プロ野球なんかにも詳しくはないんですが、今年は仕事で名電の高校球児達と接する機会があったので応援してたのです。
機会というのは、エアロビクスの仕事。体育の授業でエアロがあって、師匠が毎週講師として行ってるのを先月代行で私が代わりに行ってきたんです。
ピッチピチの高校男児と顔会わせるなんて何年ぶりかって(爆)感じだったので、なんだか、緊張するやらうれしいやら(笑)
結果は、
「おぉぉい!!並べ~!!」
「早よ、やれーーーーー!!」
「うるせーーー!静かにしろーー!!」
怒鳴ってばっかでしたが。(笑)

ほとんどが野球部くりくり坊主頭の、男子のみのクラスですからね。
年頃の男子がエアロなんて、まじめにやるワケなく(笑)
人が踊ってるの見て、「おぉぉぉぉ」とひやかすばかりで、オマエらがやるんだっちゅーの!(汗)・・お決まりの「せんせーっていくつぅ~?」もあり。(汗汗)
それでも、まぁ、さすがはスポーツ青年達です。
なんだかんだいって、ちゃんとやってくれました(嬉)
運動神経はさすがで、あの覚えの速さと身体の反応の良さ。すごいわー。

だから、TVで見た試合中の彼らの真剣な顔を見たときは別人のように凛々しくて、皆カッコ良かった。負けちゃったのは残念だけど、とても一生懸命頑張ったと思います。きっと、彼らにとって一生の宝物の思い出になるんだろうなぁ。

・・・因みに、授業の時は「ロンパン・Tシャツでやって下さい」という厳重な前注意がありました。いつものヘソがでるトップスはNGってわけです。
肩も出さぬようにと。高校生には刺激が強すぎるとのことです(笑)

夏だぁ!

2006-08-02 19:39:48 | Weblog
梅雨もようやく明けて、八月に突入!大好きな真夏の季節到来♪
暑いのは大変だけど、私は冬より夏のほうが断然好き。寒いのは絶対耐えられないけど、暑さは結構平気です。夏生まれ(6月28日)だからかな。
冬好きの人と大抵議論になるのが、

私:「寒いのって、何やっても紛れないし、無理!」
冬派:「寒いのなんて、何枚も着れば大丈夫じゃん!暑さなんて脱いでも脱いでも暑いもん!」

まぁ、一理あるんですが、それでも超冷え性の私は何枚着て温かくしても冬は苦痛です(笑)
それに、夏は服もタンクトップ一枚でいいじゃん。やっぱ身軽が一番よね。
・・・っていうたら、冬は重ね着でお洒落できるやん、っていわれそうだけど。

去年の八月初旬は、タイとカンボジアに行ってたんだっけ。
もう一年経ったなんて、ちょっと恐ろしい。
写真は、かの有名なアンコールワット遺跡の内部。この石段にはびびった。
写真では分かりづらいですが、すさまじい傾斜角があって、しかも、段の一つ一つが高いの。
皆へっぴり腰で、四つんばいになって上ってます(笑)
折角来たんだしと、びびりながらも登るわけですよ。おばちゃんもおじちゃんも。
勿論、上には素晴らしい景観があるので、上る価値は充分あります。

しか~し!

大喜びで見て周って、はたと引き戻される現実。。
上ったものは、下りなければならない。そりゃそうだ。
日本のどっかの観光地のように、帰りはスロープになっててお年寄りにやさしい、なんて、そんなものはあるわけありません。世界遺産ですから。
一応、現地ガイドさん曰く、

「下りは一番下りやすい段にしてあります♪」

って、どう見ても全然さっきと変わんね~。。(T0T)
石段は幅3メートルくらいしかなく、つかまる綱が付いている両脇しか到底下りられません。しかも上りよりも皆、はるかにスピード、遅。。(汗)
降り口は大渋滞。並ぶ先からはひぃーひぃー言う声が。。(笑)
現地のガイドさんや、子供達は慣れているのか、がら空きになったど真ん中の石段をフツーの顔して何も掴まらずに家の階段を下りるがごとくあっという間に下りて行きます。

「落ちた人はいますが、死んだ人はいないから大丈夫ですよ♪」

オイオイ、ホントかい。
でも私、意外と高いとこは平気だったみたいで、二、三段下りたら結構楽しくなっちゃって死にそうなダンナを尻目に一人ではしゃいでました(笑)

さすがにロープなしは無理だったけどね。

とても楽しい旅だったけど、まだまだポル・ポト時代の傷が完全に癒えたわけではないカンボジア。
観光地には今でこそ立派なホテルが並び、治安も良くなってきていますが、
少し中心から離れると、人々の暮らしは決して良くなく、今でもまだそこらじゅうに地雷が埋まっている中での生活。手足を無くした人々も沢山見ました。
いつかまたここを訪れることが出来た時、全ての人々が安全で豊かな暮らしの出来る国になっていることを望んでやみません。