川越リバーのブログ

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大切な薬の花

2018年05月09日 11時16分41秒 | ソフトテニス

 水曜会の日。クレーコートなので諦めていましたが、いまも外は小糠雨。テニスの神様がくれた臨時の休養日です。「朝のコーヒーは体に良い」というTV番組に感化され、ハワイから届いた豆を挽いてモーニングコーヒー。本当は「朝食の前」だそうですが、食後の一杯になりました。ということで、手元にマグカップを置いてブログを書き。恵まれています。

 撮り溜めていた写真から選んだのは、一重の「シャクヤク(芍薬)」。花径10センチほど。ほんのりとした桃色で、真ん中には雄しべが大きな塊となっています。和シャクヤクかも。出会ったのは智光山の植物園の薬草コーナー。近くには濃い紅色の八重咲きが。平安時代には薬草として中国から渡って来ていたと。学名は「ぺオニア」。ギリシャ神話の医の神、ぺオンから。調べると、黄泉の国の王、プルートーが傷を負ったときにぺオンがオリンポス山で採取したシャクヤクの根で作った薬で治したので付いた名前だと。古名は「ぬみぐすり」。「ぬみ」は「要衝」「要」で-重要なところ。大切な薬の花という意味でしょうか。

 立てば芍薬、座れば牡丹、歩く姿は百合の花-「すっきりと風情ある立ち姿、座っていても華麗な輝き、そして歩いては清楚に匂う」ということ? シャクヤクは真っすぐに伸びた茎の先に、ボタンは斜めに分かれた枝の先に、ユリは風にしなやかに揺れる茎に花をつけるそうです。あくまでも個人的な感想ですが、リバーの皆さんには「ぴったり」の表現⁉ 雨が止んだら散歩…。明日、ジャクパのコートで”花のごとき”皆さんと、お目にかかるのを楽しみにしています⁉

(64蛍)


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