川越リバーのブログ

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渦巻きと螺旋

2016年06月28日 10時28分03秒 | ソフトテニス
 どっぷりと雨。リバーの練習もお休みでしょう。どうしても気になって調べました。先日書いた「ネジバナ(捩花)」(ネジレバナ)が、捩れる理由です。
頼りはネット。最初に目に留まったのは、「たとえ小さくても、たくさんの花を同じ方向だけにつけると茎が倒れてしまうから」。次は、「花の気分で、太陽に向かって捩れたり、風の影響を受けながら捩れていく」。この方はさらに続けて、「朝顔は上から見ると左巻き。これは遺伝子情報として朝顔のDNAに組み込まれて受け継がれているのではないか」と。しかし、ネジバナは捩り方をDNAに組み込まずに「右、左、気の向くまま」。人の頭の旋毛(つむじ)も同じだとも。なるほど。私の旋毛が、どちら巻だったかは確認不能。忘れました。
 さらに「?」。捩じれた結果、生まれるのは「渦巻き」と「螺旋」。その違いは、渦巻きが2次元で螺旋は3次元。蚊取り線香やロールケーキは2次元で、ネジバナや朝顔のツル、コイルバネは3次元。一番大きな渦巻は、私たちが暮らす地球がある渦巻き銀河かな。台風や貝などにもあります。もっとも小さな螺旋はDNA。きっと、螺旋は生命の不思議をつかさどっているのかもしれません。
 庭の「オオケタデ(蓼)」が、5ミリほどの鮮やかなピンクの花を穂状につけました。ところで、植物の葉は光を受けやすいように「螺旋を描くようについている」という解説も……頭がクルクル回り過ぎないうちに、お仕舞い。きょうは、孫守とテレビと読書。 
(64蛍)


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1 コメント

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Unknown (ブルーになってしまった雨蛙)
2016-06-28 15:28:28
「気分で・・・・」「気ままに」
自分に似ていて、ネジバナをとても愛おしく思います。

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