新手・金製品の押し買か

　４年ほど前か某大手都市銀行の顧客名簿が外部に漏れた。その後１年ほどは電話で投資話（全くのあり得ない儲け話）が次々掛かってきた。その後しばらくは電話が無かったが昨年から月に１、２度かかるようになった。本日は新手の方法だ。

相手（女）　中古品販売の店を開くので何か不用品はないか。
当方　　　　売れるような物はない。
相手　　　　しつこく何かないかという。
当方　　　　店はどこにあるのですか。ところでこの電話番号なぜ知ったのですか。
相手　　　　店はまだない。番号はランダムでかけた。
当方　　　　売るものは無いのできるよ。

開店する場所も決まっていないのになぜどこの誰とも分からない相手にランダムで電話し中古品買い取りとするのだろうか。当然相手は当方の情報を熟知しているはずである。
つまり売る物があると言えば我が家に押しかけ屋内に入り込み後はやり放題という寸法と思われる。金製品の押し買か。