1月24日三重県の津市で犬が吠え地鳴りしているという情報があったが現在になっても東南海地震は起きていない。つまり地震と無関係だった。地震の予兆現象があったといっても多くは後からの話が多い。地震雲なんて説得力がまるでない。たとえ予兆現象があったとしても本当かどうか分からない予兆ではそんなことありえないと考えるのが普通の人である。正常性バイアスである。津波が迫っているのにゆっくり歩き立ち止まり様子を眺めている避難民のフィルムを見ると災害から逃れるの至難の業と思える。すぐには逃げられないのだ。東海、東南海、南海地震同時発生なら津波は数分後に1メートルの第1波が押し寄せるという。高さ数十メートルの津波もすぐ来るだろう。これは地震が起こってからでは逃げようがない。3連発がないことを祈るばかりである。明日静岡に行く。
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