昨日の「チョイ住み in リスボン」の再放送、少しカットされていました
パン屋さんや近所の教会のファドの場面とか・・・
今日は開店一番、昨日の番組を見てポルトガルワインを飲みに来た!
というお客様がいらっしゃって嬉しかったですね〜
そしてもう1つ嬉しいことが・・待ちに待ったチョコレートが初入荷しました!
ポルトガルで唯一のビーン・トゥ・バー
「フェイトリア・ド・カカオ」の素敵なチョコレート達
今年はパッケージがポルトガルらしいアズレージョ(タイル)デザインになりました!
ビーン・トゥ・バー チョコレートとは・・・
カカオ豆の状態から板チョコレートになるまでの一連の工程を
全て作り手が手がけているチョコレートのこと。
カカオの原産地から素材の選定、加工(選別、焙煎、粉砕など)
チョコレート作りのすべてのプロセスに細心の気遣いを尽くし
固有のアロマが頂点に達する瞬間を逃さずに完成させる。
ショコラティエがこだわり抜いたその味は、香り高さと味わいが違います。
ビーン・トゥ・バーのメーカーの多くは、製造工程のディティールこだわるだけではなく
カカオの生産者や協同組合と直接かかわり、世界で最も貧しい地域にあたるカカオ産地から
できる限り高品質で適正な価格の原材料を買い入れています。
「フェイトリア・ド・カカオ」はポルトガル人ショコラティエのスザーナと日本人トモコが
西アフリカのギニア湾に浮かぶ旧ポルトガル領の小さな島国「サントメ・プリンシペ」へ
カカオの旅をした日から始まりました。
現地で暖かく迎えてくれるサントメの人々の無垢な笑顔と、カカオ生産者の
苦く貧しい暮らしの現実は、私達が知るチョコレートの甘くリッチなイメージとは
かけ離れたものでした。
そこで一念発起した2人は、世界中の生産者と共に美味しく
公正なビーン・トゥ・バーを目指すことを決意します。
大西洋に面した街アベイロに佇むファクトリーでは、そんな思いと丁寧に向き合った
ショコラティエの熟練の技と情熱が一杯に詰まったチョコレートが作られています。
今年で3シーズン目を迎えるのですが、世界の名だたるチョコレートコンクールにて
5つのメダルと、イギリスで食のアカデミーと呼ばれる「GRATE TASTE」にて1つ星も受賞!
ポルトガル国内では元より、ヨーロッパやアメリカでも注目されるチョコレートファクトリーとなり
ました。
チョコレートシーズンが到来する秋頃に出来立てが届く、季節数量限定品です!
種類はまた明日・・・
フェイトリア・ド・カカオのニュース動画→こちら