ゴマの花が満開、丈も伸びてきてすでに1m20~30は超えたでしょう。
隣の畑のおばさんの背丈に追いつかんとしています。
雨が降らないとゴマは受粉がうまくいくようで、
びっしりと種(実)がついています。
いっぱい種(実)がなるのはうれしいけれど、
収穫してからの選別作業を思うと・・・
ゴマの花が満開、丈も伸びてきてすでに1m20~30は超えたでしょう。
隣の畑のおばさんの背丈に追いつかんとしています。
雨が降らないとゴマは受粉がうまくいくようで、
びっしりと種(実)がついています。
いっぱい種(実)がなるのはうれしいけれど、
収穫してからの選別作業を思うと・・・
いっぱい植え付けたゴマが大きくなってきました。
今年はゴマの花の開花がいつもより早いような気がします。
私の畑だけかしら?と思っていたら、他の畑のゴマも背丈は
そんなに大きくないのに花をつけてきています。
気候のせいかしら?
雨が多く日照時間が少なくて樹の成長が悪かったからかしら?
とにかく花をつけてくれたのだから、
この猛暑到来でグ~ンと大きくなってくれることでしょう。
受粉にハナアブやハチが活躍してくれています。
ゴマの移植を行いました。
今年は夏の草取り削減に昨年の2倍植え付ける予定です。
昨年が一昨年の倍だったので、今年はそれからすると???
想像が出来ないくらいの収穫量に???(WWW)
とりあえず3列だけ移植完了。
「ゴマの種は栗の花が咲くころに蒔くんだよ」と教えてくれた
おじさんの畑ですでに芽を出しているゴマ・・・
「アレ~ 話が違うじゃない??? まだ栗の花の咲いた匂いはしてないよ~」
遅れてはならじと、私もゴマをまきました。
1か月くらいして15cm位になったところで移植する予定です。
土を篩でふるってか~るくかけます。
3日もすれば発芽するでしょう・・・
ゴマの選別作業ビデオをアップします。
収穫したゴマの未熟果&過熟果をより分けます。
使用するのに差し支えはないのですが
気持的に未熟果&過熟果が混ざっていると
納得できないのでひたすらより分け作業をします。
より分け作業には青磁風の色のお皿が見分けやすいので
毎回このお皿を使用しています。
毎日朝(早く目が覚めすぎた)&晩(床に就く前)の少し空いた時間を見つけて
まるで物の怪に取りつかれたようにより分け作業を・・・
何も考えず無の境地に・・・
いろいろ考えていると分別したゴマをいいゴマのところに間違って入れてしまうから
無・夢・霧の境地、悟りが開けるかも(W)
1)ゴマを刈り取り(9/28)ハウスで乾燥
2)はじいた鞘からゴマを振い落し(10/11)
3)箕であおってごみを大まかに取り、
さて、これからが大仕事の始まりです。
4)細かいゴマを篩でふるって取り除き、(10/25)
5)今一度箕であおって再度ごみや未熟なゴマをふるいます
6)手早く洗って乾燥
ここからは母さんの夜なべ仕事の始まりです。
7)乾燥がおわると、あとは手作業で未熟なゴマやごみを再々度より分けます。
この作業はまるで禅僧の修行見たい、何日かかるかな???
栗の花が咲くころゴマを播種
栗の実が収穫時期を迎えたころゴマの収穫も・・・
種をまく時期も収穫時期も栗が基準になる作物で、
私の畑のすぐそばに栗林がありますのでとても重宝しています。
茶さじ1パイのゴマを蒔いておくと「一粒千万倍」という言葉があるように
1年間充分に食べるだけのゴマが収穫できます。
それとごまは樹と葉っぱが込み入って茂るので
下に草が生えにくく、夏場の草と格闘しなければいけない
畑作業にとってはとても都合が良い作物です。
しかし、良いことばかりではなく収穫後の始末は大変手数がかかります。
①1本づつ丁寧に刈り取ります(乱暴に刈り取ると熟した実が鞘から落ちてしまいます)
②刈り取ったゴマを束ねて乾燥させます(今日の作業は連れ合いにも手伝ってもらいました)
③束ねたゴマをハウスの中で乾燥させます(天候にもよりますが乾燥には1週間から10日位かかります)
④乾いてきたら殻をたたいてゴマを鞘から落とします
⑤鞘から取ったゴマの中の大きなゴミを取り除き
⑥箕に入れて軽くあおって細かいごみを取り除きます
唐箕があればよいのですが・・・そんなものはもう資料館にあるくらいでしょうか?
⑦これが終わったら未熟な実を選別します。
⑧次に水で手早く洗い、手早く広げて乾燥させます。
洗うときに時間をかけすぎると実が水を含んですぐに発芽してしまいます。
こうなると食することはできません。
私は網戸の上に薄く広げて扇風機をかけっぱなしにして風で乾かします。
⑨乾燥が終わったらもう一度手選別で悪い実を取り除きます
こうしてやっとすべての作業が終了となります。
これほどの手間をかけても国産自給率0.1%のゴマを食べる贅沢を
味わいたくて毎年栽培します。
だって煎りたてのゴマの香りと味は格別ですもの!
ごまの花が咲きました
ゴマの花が咲き、ハチ&アブが受粉に活躍してくれています。国産ゴマの自給率は3%とか・・・収穫後の手間は大変ですが、自家消費分は毎年栽培します。チョットした贅沢!...
ゴマがどんどん丈を伸ばしています。
5月下旬(栗の花が咲くころ)に播種、9月初旬には収穫時期となります。
農家の方に聞くところ「下から3番目くらいまでの鞘が開いてきたころが収穫時期だよ」とか
ゴマの花は下から咲くので実が熟していくのも下からで
栽培方法を見てもゴマの芯を止めましょうなんてどこにも書いてないけれど・・・(W)
自然に任せておくといつまでも大きくなっていくのでそろそろ芯を止めますかな???
ハナアブさんが受粉に一生懸命で働いてくれていますが ゴメンネ って花の先端(芯)を切っちゃいました。
まだすこ~しお花が残ってるからそこの蜜を吸ってね
ハウスのトマトも撤去して、いつでもゴマを乾燥するスペースの準備も整っています。
ゴマの花が咲きだしました。
今年は気候の関係からかゴマの丈があまり大きくならないうちに
花をつけてきています。
私の畑だけかしらと思っていましたが、他の方の畑のゴマを見ても
同じくらいの丈で花を咲かせています。
ゴマには大きな虫(スズメガの幼虫)がつきますが
今のところ被害もまだ出ておらず快調、快調。
昨年も今年も同じ日に種をまき、同じ日に移植をしたのに
昨年の花が咲き始めたのは8月に入ってからでしたが、今年は開花が半月くらい早い???
農業は気候に左右されるので難しくもあり、また楽しくもあり、です
1か月前に種をまいたゴマが随分と大きくなってきましたので移植しました。
直根なので移植は嫌がりますが畑の作付けの都合で移植での栽培です。
どうなることやら???
まだ苗は残っているので枯れたらまた植えなおす・・・
気候が不安定で雷の音が聞こえてきたので
苗を植えっぱなしで水もやらずに帰宅。
帰ったとたんに雨が降ってくれました(よかった・ヨカッタ・感謝・感謝!)
昨年の野菜の並びを見てみると場所は変わって輪作状態ですが
サトイモとゴマがお隣同士・・・
昨年は2列で栽培。