ヒューリックは、東京都中央区にある「リクルート銀座8丁目ビル」を解体する。解体施工は清水建設。2021年2月にヒューリックが当該ビルを取得していた。バブル時代、リクルート事件でも話題になった旧リクルート本社ビル、それが解体される。今でも異彩を放っている建物。
広島市中心部に位置する新サッカースタジアム「エディオンピースウイング」がオープン、それに合わせてその両側に位置する「ひろしまスタジアムパーク」や商業施設「HiroPa(ヒロパ)」も始動する。「ひろしまスタジアムパーク」は西側の「水辺ひろば」、東側の「芝生ひろば」から構成される。商業施設「HiroPa」は「水辺ひろば」に1棟、「芝生ひろば」に5棟、スタジアム内1〜3階に店舗を展開する。「ひろしまスタジアムパーク」は「中央公園広場エリア等整備・管理運営事業」として推進されており、ACTIVE COMMUNITY PARKの事業主としてNTT都市開発、エディオン、広島電鉄、RCC文化センター、中国新聞社、実施法人としてNTTアーバンバリューサポート、NTTファシリティーズ、大成建設、日本工営都市空間、UIDが参画している。
投資会社のスパークス・グループが、日本国内初の蓄電所ファンドを立ち上げる。ファンドの規模は263億円。三井住友銀行、みずほ銀行、朝日生命など8社が出資する。ファンドの運営期間は25年。スパークス・アセット・マネジメントがファンドを運用し、再エネ事業のスパークス・グリーン・エナジー&テクノロジーが蓄電所の開発や管理・運営を担う。経済産業省が新設した「長期脱炭素電源オークション」で得られる長期の固定収入をファンドの主な収益源とする。
川崎重工は、水素サプライチェーンの「見える化」に向けてプラットフォームを整備する。2024年4月から大林組と実証実験行う。
さくらインターネットは、GPUサービス提供と既存サービス拡充のため、北海道の石狩データセンターに追加投資を行う。石狩データセンターにおいて、5号棟予定地へのコンテナ型データセンターの設置(23.5億円投資、2024年10月竣工の予定)と3号棟Aゾーンの増床(25億円投資、2025年4月竣工の予定)を行う。