リム価格とは、リム情報開発（株）が、きめ細かな取材で得たアジア・中東などのマーケット情報に基づき算定して提供する原油価格である。リム情報開発（株）は石油関連事業者を相手にエネルギー関連の最新情報を会員制でリアルタイムに配信している。
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重油は、動粘度によりA重油、B重油及びC重油に分類される。JIS K 2205で定められている。データセンターの非常用発電機の燃料としても用いられるA重油。燃料性状の条件については、その設備メーカーに確認する必要がある。その条件とは以下のようなものである。
・動粘度（50℃）
・目詰まり点温度
・硫黄分
・10%残油残留炭素量
・密度（15℃）
A重油（1種）、B重油（2種）、C重油（3種）とは以下の通り。
（１）A重油
動粘度（50℃）が20mm2/s以下。軽油90 %に少量の残渣油を混ぜたもの。またA重油は、硫黄分によりさらに1号及び2号に細分される。
① 1号は硫黄分が0.5 %以下とされ、LSA重油 (Low Sulfur A Fuel Oil) と呼ばれる。この低硫黄のLSA重油は、メーカによってはMCF、SCF、SCFOと呼ばれることがある。MCFは、もともと三菱クリーンフィールから来た名前であり（その三菱石油は合従連衡で別の会社の名前に）、一般的にMCFでも通用する。日常使用しないいわゆる非常用発電機の燃料としてはスラッジ成分の少ないこのMCFを使用する。黒くない重油であり、長期間保存しても変化が少ない。SCFは出光興産での呼称、SCFOはSuper Clean Fuel Oilの略。
② 2号は硫黄分が0.5 %以上2.0 %以下とされ、HSA重油 (High Sulfur A Fuel Oil) と呼ばれる。
（２）B重油
動粘度（50℃）が50mm2/s以下。残渣油と軽油を半量程度ずつ調合したものである（なお、最近B重油はほとんど生産されない）。
（３）C重油
動粘度（50℃）が250 mm2/s以下。90 %以上が残渣油である。
フィリピンにおいて、三井住友建設による高架鉄道工事が着工した。マロロス市～マニラ市間の延長14kmと高架駅ビル3駅を整備する。工期は約42カ月。
https://www.decn.co.jp/?p=105645
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Piscatawayは米ニュージャージー州にある。Digital Realty、Equinix、QTS、Open Data Centersなどデータセンターを構える。ニューヨーク郊外でデータセンター集積地とも言える。EquinixではNY12と呼んでいる。
・Digital Realty
https://www.digitalrealty.com/data-centers/new-jersey
・Equinix
https://www.equinix.com/locations/americas-colocation/united-states-colocation/new-york-data-centers/ny12/
・Digital Realty
https://www.digitalrealty.com/data-centers/new-jersey
・Equinix
https://www.equinix.com/locations/americas-colocation/united-states-colocation/new-york-data-centers/ny12/
