富士通は、光伝送装置で欧州市場に参入する。背景に欧州各国での脱中国の動きがある。総務省も2億7000万円の補助を行う。
パナソニックホールディングスとヤンマーホールディングスは、ガス空調の開発と製造を手がける共同出資会社「パナソニック・ヤンマーGHP開発製造」を2025年4月に設立する。2026年には共同開発したガス空調を発売予定。2035年までに水素や合成メタンなど新エネルギーを活用するGHPの開発を目指している。日本国内のガス空調市場ではそれぞれ3割弱のシェアを持つ。新会社にはパナソニックHDが51%、ヤンマーHD傘下のヤンマーエネルギーシステムが49%を出資する。資本金は9000万円。生産拠点はパナソニックグループの群馬工場(群馬県大泉町)とヤンマーグループの岡山工場(岡山市東区)。
シンガポールの政府系ファンドGICは、大和ハウスが開発した横浜市内にある大型物流施設を約580億円で取得した。2022年竣工、4階建て、延床面積126,000sqm、免震構造。GICは、2023年にも米大手投資ファンドBlackstoneから大和ハウスが開発した複数の物流施設を合計8億USドル超で取得している。
GI Partnersは、米カリフォルニア州サンタクララにおいて72MWの新データセンターを建設する。場所は場所は2505 Bowers Avenue。延床面積22,675sqm。新変電所も建設される。2028年稼働開始予定。
Zettabyteは、Wistron Corporationと提携して、台湾においてハイパースケールAIデータセンターの建設を提案している。