Opera 個人のブログ

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ITU-T SG9のアップデート

2017-02-18 20:03:35 | 画像通信、映像コンテンツ
ITU-T SG9については以前ブログで書いたことがある。
http://blog.goo.ne.jp/saizo2009/e/71a1230c67cbff7409f868176707dd77
アップデートがあった。大きなところでは総会たるものがあり、ITU-TのSG再編が議題の一つでもあった。SG9は他のSGと合併して事実上解散の方向へと欧米諸国では動いていたようであるが、結果的には日本をはじめアジア・アフリカ諸国の反対によりSG9存続、SG体制は現状維持となったようだ。そしてSG9の議長には副議長から昇格でKDDI宮地氏が就任した。欧米の意に反してSG9の活動を日本がリーダーシップをとって継続して進めていくことになる。どうなるのであろうか?WTSA(World Telecommunication Standards Assembly: 世界電気通信標準化総会)第16回会合報告は以下の通り。2016年10月チュニジアにて開催された。ITU−T SG9の最近の活動報告もある。
・総務省のレポート
http://www.ciaj.or.jp/hats/japanese/seminar/2016/05.pdf
・TTC(一般社団法人 情報通信技術委員会)のレポート
http://www.ttc.or.jp/maedablog/2016/20161107/
・NTTのレポート
http://www.ntt.co.jp/journal/1701/files/jn20170146.pdf
・SG9議長に就任したKDDI宮地氏へのインタビュー
https://www.ituaj.jp/wp-content/uploads/2016/12/sg9.pdf
・KDDI高橋氏によるレポート(2016年12月)
https://www.ituaj.jp/wp-content/uploads/2016/11/2016_12-04-Kaigou-ITUTSG9.pdf



ネットワークカメラの画像フォーマット VGA & CIF

2016-10-08 15:01:42 | 画像通信、映像コンテンツ
ネットワークカメラの画像フォーマット(画素数)としていろいろあるが、VGAが今、主流である、CIFというものがある。
(1)VGA
Video Graphics Arrayの略で、IBMが1987年に発表した画像表示の回路規格。640×480画素の画面解像度を俗に「VGA」と呼んでいる。すなわちもともとコンピューター・ディスプレイの解像度・表示色数などを表す規格として広まっていったもの。
(2)CIF
Common Intermediate Formatの略。CIFはITU(国際電気通信連合)が定めた映像信号フォーマットの標準の一つで、352×288画素、毎秒30フレームの映像。テレビの映像信号は国や地域によって方式が異なるため、これらの異なる方式間でもテレビ電話などによる通信が行えるよう、共通の中間形式として策定された。主にテレビ電話などの低ビットレートでのコミュニケーション用途を想定している。テレビ電話/テレビ会議隆盛期の規格であり、やや古くなった感もある。

ネットワークカメラの画像用語として以下を参照のこと。
http://www.toa.co.jp/miru2/column/column9.htm


H.264 & FPS

2016-09-03 15:06:55 | 画像通信、映像コンテンツ
H.264とは、2003年5月にITUによって勧告された動画データの圧縮符号化方式の標準の一つ。ISOによって動画圧縮標準MPEG4の一部(MPEG4 Part 10 Advanced Video Coding)としても勧告されている。このため一般的には「H.264/MPEG-4 AVC」「H.264/AVC」のように両者の呼称を併記する場合が多い。H.264は携帯電話のテレビ電話といった低速・低画質の用途からハイビジョンテレビ放送などの大容量・高画質の動画まで幅広い用途に用いられる。従来広く用いられてきたMPEG2に比べ、H.264を用いると同じ画質なら概ね半分程度のデータ量で済むよう改良されている。
FPSはFrames Per Secondの略。フレームレートを表す単位。

ITU-T SG9

2016-02-27 17:34:34 | 画像通信、映像コンテンツ
ITU-T SG9はスイスジュネーブ本部を持つ国際標準化機関ITU-Tの中で映像伝送を専門とするスタディグループである。近年はケーブルテレビ技術の国際標準化を進めており、参加者の顔ぶれも変わってきている。日本も活動貢献している。KDDIの宮地悟史氏が副議長をしている。
・ITU-T SG9
http://www.itu.int/en/ITU-T/about/groups/Pages/sg09.aspx
http://www.itu.int/en/ITU-T/studygroups/2013-2016/09/Pages/default.aspx
・KDDI宮地氏レポート
http://www.ituaj.jp/archive/2013_04-9_rpg-sg9.pdf
https://www.ituaj.jp/wp-content/uploads/2016/01/2016_02-10-4k8k.pdf
このITU-T SG9は歴代副議長をKDDIから輩出しており世界をリードしている。以下のメンバーがその人々。年次でリレー輩出している。
村上仁己氏 現成蹊大学理工学部教授
松本修一氏 現一般社団法人日本ケーブルラボ専務理事
宮地悟史氏 現KDDI研究所メディア企画部長

我が家のテレビの買い替え、スマホ連携の強化(双方向のスマートテレビの完成)

2015-10-17 18:40:38 | 画像通信、映像コンテンツ
テレビを買い替えた。前のプラズマテレビが完全に壊れてしまってとうとう買い替えだ。と言ってもこのプラズマテレビ、パナソニック製42インチで2011年製造なのにである。全くもって困ったもの。修理をあきらめ新機種に買い替えだ。今度の機種は以下。
・TH-43CS650
4Kテレビではない。43インチ。液晶のパナソニックである。東芝かパナソニックかで検討した。前の故障したテレビはパナソニック。だから別メーカーにしたいところであったが、テレビの機能を見るにパナソニックのビエラはいろいろと新機能があるので、またもパナソニックにした。テレビメーカーでこのネット接続まわりでは随分と差がある。パナソニックはこの部分、進んでいるようだ。その新機能とはいわゆるインターネット連携機能・スマホ連携機能である。いわゆるスマートテレビである。かなり進化していた。ネット接続機能は基本としてあり、無線LANでも接続できる。バッファローの無線LAN機器であれば、そのAESボタンを長押しすることで、テレビ側で無線LANのパスワードを入力する必要がない。しばらく時間はかかるが自動接続だ。ネット接続したうえでの新機能は以下の通り。随分と進化したのものだ。
(1)ビエラアプリ機能
何とインターネットの動画を見ることができる。Netflix、Hulu、アクトビラ、TSUTAYA TV、ニコニコ動画、YouTube、楽天SHOWTIME、U-NEXT、DMMなどである。キーボードは別売である。そしてCromecastなんか要らない。その機能を内蔵しているのである。すなわちスマホのYouTube画像をテレビに簡単に送り込むことができた。
(2)スマートアプリ機能
「メディアアクセス」というスマートフォン上のアプリをインストゥールすれば、何とテレビ番組を「外からどこでもスマホで視聴」できる。いわゆるテレビのリモート視聴である。SlingBoxなど外付けの装置は一切要らない。テレビに内蔵されている機能で、テレビからスマホへも送り込むことができるのである。先の逆方向である。これで双方向のインターネット連携が完成した。更なる機能もある。
・ディモーラ
外出先からスマホでおすすめ番組を録画予約できる。無料。「番組ナビ -DiMORA-」というスマホアプリをインストゥールする。
・ミモーラ
見たいシーンをスマホで再生することができる。月額300円で有料。
・盛上りナビ -MeMORA-
放送中の番組をみんなと楽しめる。録画番組や生放送と連動して他の人のコメントを表示したり、コメントから盛り上がったシーンを探したり実況感覚で録画番組を楽しむことができる。無料。「盛上りナビ -MeMORA-」というスマホアプリをインストゥールする。
・TV Remote 2
スマホアプリ「TV Remote 2」をインストゥールすると、
「スワイプ&シェア」でスマホの写真をテレビの大画面で見ることができる。
「リモートコントロール」で基本操作も文字入力もスマホで操作できる。
(3)お部屋ジャンプリンク機能
家庭内でビエラからビエラへ番組を飛ばすことができる。